ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2014-07-04 20:48:48 |
2014年07月04日
ローカル鉄道・地域づくり大学 ローカル鉄道・地域づくり大学 2014年度サマースクールを8月に実施決定! 〜 ひたちなか海浜鉄道の延伸計画を巡るワークショップなど 〜 昨年正式に発足した「ローカル鉄道・地域づくり大学」(代表理事・吉田 千秋:ひたちなか海浜鉄道株式会社 代表取締役・国土交通省任命 地域公共交通マイスター)は、2014年度サマースクールを茨城県・ひたちなか市にて実施いたします。 これまでの2年間で、100名ほどが参加したサマースクールは今回で3年目となります。今回は過去に参加経験のある方や鉄道経営希望者向けのスクール(第1回)と、初参加の方やライトな鉄道ファン向けのスクール(第2回)の2回に分けて実施いたします。 ■サマースクール内容について 今回のサマースクールでは、ローカル鉄道としては非常に珍しい、ひたちなか海浜鉄道の延伸計画の予定地を巡り、延伸案を検討する“ワークショップ”や、特徴的な取り組みが目立つ秋田県・由利高原鉄道と熊本県・熊本電気鉄道を取り上げた“ケーススタディ”、また写真家・米屋 こうじ氏による“カメラで残すローカル鉄道講座”(第2回のみ)などを実施予定です。 また、ひたちなか海浜鉄道の地元自治体である、ひたちなか市・公共交通対策室の現役職員も出席するパネルディスカッションも予定しています。 本サマースクールは鉄道好きの方、将来の鉄道経営者を夢見る方をはじめ、ローカル鉄道を持つ地域行政のご担当者や住民の方など、ローカル鉄道と地域づくりにご関心のある様々な方々を対象にしています。 <2014年度サマースクール開催概要> 開催日程:第1回 8月23日(土)〜8月24日(日) 第2回 8月30日(土)〜8月31日(日) 内容 :(第1回、第2回共通) ・地元の生の声を聞く!住民、行政によるパネルディスカッション ・ひたちなか海浜鉄道4つの延伸案を実地調査&徹底議論 ・ひたちなか海浜鉄道のほか、由利高原鉄道、熊本電鉄を事例紹介 (第1回のみ) ・鉄道経営を夢見る人へ 公募社長・吉田による体験談と経営基礎知識 ・数字で見る!全国ローカル鉄道の経営分析 (第2回のみ) ・実際の車輌で教わる!鉄道車輌の構造・整備を学ぶ ・カメラで残すローカル鉄道!写真家・米屋 こうじ氏の写真講座 対象 :将来、鉄道の経営に関わりたいと思っている方 鉄道が好きで、普段は経験できないこと学びたいと思っている方 ローカル鉄道のある地域・行政関係者など 費用 :29,000円(税込) (ひたちなか海浜鉄道フリー乗車券、宿泊費、懇親会・食費込) 定員 :各回30名 場所 :茨城県ひたちなか市 勝田駅・那珂湊駅周辺など ■参考URL ・ローカル鉄道・地域づくり大学公式サイト ※イベント詳細、過去のサマースクールの模様はこちら http://www.community-daigaku.jp/ ・サマースクール申し込みページ http://everevo.com/event/13594 ■「ローカル鉄道・地域づくり大学」設立趣旨 震災後、各地で地域コミュニティの重要性が再考されています。地域コミュニティの在り方を考えるとき、ローカル鉄道を核とした地域づくりも有効な鍵のひとつであると我々は提案します。なぜならローカル鉄道は地域の人々が時間を越えて繋がるインフラであり、こころの拠り所、「故郷」とも呼べる存在だと考えるからです。全国でローカル鉄道廃止が進むなか、ローカル鉄道が地域とともに歩んでいくための知見や経験を集約し、地域コミュニティの活性化を目指すのが「ローカル鉄道・地域づくり大学」創設の目的です。 |
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