ほりうち(ccbu8181) 2014-03-29 09:23:07 |
※お詫び #7913の本文中に一部脱字がありましたので、同発言を削除の上、本発言をアップいたします。内容は#7913と同一です。
安全・安定輸送の確保 (設備投資額:1,360億円) 鉄道事業の原点である安全安定輸送の確保を最優先に取り組みます。 ・東海道新幹線における土木構造物の健全性の維持・向上を図るため、不断のコストダウンを重ねながら大規模改修工事を着実に進める。 ・地震に対する耐力をさらに強化するため、引き続き東海道新幹線の脱線・逸脱防止対策を推進するとともに、在来線の高架橋柱等の耐震化や浜松工場、名古屋工場、駅舎等の建替・耐震補強工事を推進する。 ・在来線について、落石対策、踏切保安設備改良等を推進する。 ・東海道本線の運行管理システム更新について、名古屋地区で新システムへの切替を完了するとともに、静岡地区での工事を引き続き進める。 ・津波対策について、各自治体のハザードマップを踏まえつつ、実戦的な訓練の実施により錬度を向上させる。 (参考) ・新幹線の大規模改修工事:当初3年間で930億円(平成26年度は350億円) ・新幹線の脱線・逸脱防止対策:脱線防止ガード約80q(平成26年度) ・浜松工場建替:平成29年3月新ラインによる全般検査開始予定 ・名古屋工場耐震化:平成34年3月工事完了予定 ・駅舎耐震化:吉原駅(平成26年度完了予定)、 清洲駅(平成27年度完了予定) 東海道新幹線における輸送サービスの充実 (設備投資額:440億円) 東海道・山陽新幹線において、平成26年3月に実施した「のぞみ10本ダイヤ」などにより、引き続き輸送サービスの充実に取り組みます。 ・「のぞみ10本ダイヤ」により、需要にあわせた弾力的な列車設定に取り組む。 ・長期にわたる改良工事を終えた新大阪駅引上線や27番線ホームを有効に活用し、災害等の異常時におけるダイヤの安定性の向上を図る。 ・新型車両N700Aの投入及びN700系の改造工事を引き続き推進する。 ・平成27年春に予定している、最高速度270km/hから285km/hへの速度向上の実施に向けて、諸準備を着実に進める。 ・東京駅・名古屋駅における新型可動柵の設置工事を引き続き推進するとともに、京都駅への設置工事に着手する。 (参考) ・N700A:31編成投入(平成24年度6編成、平成25年度7編成、 平成26年度6編成、平成27年度6編成、平成28年度6編成) ・新型可動柵: 東京駅18・19番線平成27年3月末までに順次使用開始予定 名古屋駅15〜17番線平成28年3月末までに順次使用開始予定 京都駅11〜14番線平成28年3月末までに順次使用開始予定 在来線における輸送サービスの充実 (設備投資額:120億円) 武豊線電化工事や気動車の取替など、諸施策に積極的に取り組みます。 ・平成27年春に向け、武豊線の電化工事を完遂するとともに、新製電車を投入する。 ・気動車を新製し、本年度に高山本線・太多線、平成27年度に紀勢本線・参宮線に順次投入する。 ・駅におけるエレベーター・多機能トイレの設置や内方線付き点状ブロックへの取替等のバリアフリー設備の整備を引き続き推進する。 (参考) ・武豊線の電化開業時期:平成27年春予定 ・電車の新製:313系電車28両新製(平成26年度) ・気動車の新製:キハ25形気動車52両新製 (平成26年度16両、平成27年度36両) ・エレベーター・多機能トイレの設置: エレベーター6駅11基、多機能トイレ4駅(平成26年度) ※うち橋上駅舎化(エレベーター2駅3基、多機能トイレ1駅) ・内方線付き点状ブロックへの取替:8駅(平成26年度) 超電導リニアによる中央新幹線計画の推進 (設備投資額:230億円) 超電導リニアによる中央新幹線の実現に向けて着実に取り組みます。 ・東京都・名古屋市間において環境影響評価書の公告、工事実施計画の認可申請を行うとともに、工事計画を着実に推進する。 ・中央新幹線の高度かつ効率的な運営・保守体制の構築に取り組む。 (参考) ・中央新幹線(東京都・名古屋市間)の環境影響評価の進捗: 平成25年9月20日環境影響評価準備書(「準備書」)を公告 平成25年11月25日準備書に対する意見の概要・事業者の見解を送付 平成26年3月20日〜25日沿線7都県から準備書に対する知事意見を受取り ※入力者注:本項目の掲載図表は、掲示板発言に添付可能なサイズでは詳細不明になるため、リリース文(pdf)自体をデータライブラリに収録しました。下記からご覧ください。 JR東海ニュースリリース「平成26年度重点施策と関連設備投資について」 超電導リニア技術のブラッシュアップ及びコストダウン (設備投資額:210億円) 超電導リニア技術のブラッシュアップ及びコストダウンに引き続き取り組みます。 ・山梨リニア実験線において、営業線仕様の車両、設備により、最長12両編成での長距離走行試験を実施するとともに、車両や地上設備の営業運転に対応した保守体系の確立に向けた確認試験を行う。 ・さらなる超電導リニア技術のブラッシュアップ及び営業線の建設・運営・保守のコストダウンに取り組む。 ・「超電導リニア体験乗車」について、諸準備を着実に進め、本年度内に実施する。 (参考) ・山梨リニア実験線: 平成25年8月29日新設備による走行試験 ・L0(エル・ゼロ)系:14両製作(現在7両編成で走行試験を実施) 平成26年度末までに全14両投入完了予定 |
|
|