※#7457は本発言と同内容でしたが、添付画像に一部誤りがありましたので削除いたしました。大変申し訳ございませんでした。
[別紙1]
リニア・鉄道館 第3回企画展 「夢の超特急」誕生!〜新幹線モデル線を振り返る〜
約半世紀にわたり日本の大動脈として走り続けている東海道新幹線。今回の企画展では、新幹線開業に先駆けて神奈川県の綾瀬〜小田原間の「新幹線モデル線」で繰り返し行われた実証試験や「夢の超特急」を実現させた技術の数々について、当時の貴重な資料や写真、映像、模型などにより紹介します。
1 開催期間 平成25年10月30日(水) 〜平成26年10月27日(月)※休館日除く(約1年間)
2 場所 2階 「収蔵展示室」及びデリカステーション前デジタル フォトギャラリー ※入館料のみでご覧いただけます。
3 主な展示概要 (1)新幹線建設を急げ 1957(昭和32)年5月、鉄道技術研究所は講演会で「東京・大阪を3時間で結ぶ鉄道の建設は技術的には可能」と発表。これを機に新幹線建設の機運が高まる。
(2)研究成果の集大成 〜モデル線〜 車両や軌道、架線、信号など全ての分野にわたる研究成果を実地試験で確認するため、綾瀬〜小田原間の約37キロ区間に整備されたモデル線。
(3)「夢の超特急」走る!〜モデル線での走行試験開始〜 1962(昭和37)年6月からモデル線での走行試験がスタート。仕様の異なる2編成を製作し、新幹線の安全の礎を築いた様々な技術の確認や乗務員の訓練が行われた。
(4)東京から大阪までレールが繋がる〜新幹線全線試運転・開業へ〜 1964(昭和39)年7月から、東京〜新大阪間の全線試運転を開始、そして「夢の超特急」は着工から5年余、同年10月1日に開業。
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