NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6835 【小田急】『小田急小田原線(代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間)複々線化事業』の事業期間に関するお知らせ
ほりうち(ccbu8181) 2013-03-16 17:21:32

ODAKYU NEWS RELEASE

第12−51号
2013年3月14日
  『小田急小田原線(代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間)複々線化事業』の事業期間に関するお知らせ
 −複々線化は2017年度、事業完了は2018年度を目指します−




 小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)が進めている『小田急小田原線(代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間)複々線化事業』の事業期間につきまして、次のとおりお知らせいたします。

 本事業では、来る3月23日(土)、在来線の地下化を予定しております。在来線地下化後も引き続き、抜本的な輸送力増強、混雑緩和策である複々線化事業完成に向けて、残る2線分のトンネル工事や、駅舎工事、交差道路の整備などを進めていくため、事業完成期間を2018年度まで延伸する予定であります。なお、複々線化については、2017年度の使用開始を目指して、鋭意工事に取り組んでまいります。

【小田急小田原線(代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間)複々線化事業の概要】
(1)事業区間 小田急小田原線(代々木上原駅〜梅ヶ丘駅間) 約2.2km
(2)事業期間 2003年度〜2018年度(予定)

(参考)当社複々線化事業の概要
 小田急では、快適な輸送サービスを実現するための抜本的な改善策として、複々線化事業を進めています。上記区間の複々線化が完成すると、これまでに完成した世田谷代田駅〜和泉多摩川駅間とあわせて複々線運転を行うことにより、列車本数の増発が可能となるなど混雑緩和等の輸送改善が図られます。
 なお、東北沢駅〜和泉多摩川駅間(10.4km)の複々線化事業に関わる当社投資額は、約3,100億円です。

※本事業にあわせて東京都が事業主体である連続立体交差事業を実施しています。

以上