NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6584 (Re:6581) 【JR東海】【社長会見】東海道新幹線の脱線・逸脱防止対策について[別紙2−2]
ほりうち(ccbu8181) 2012-12-20 17:19:02
[別紙2−2]

2.土木構造物対策
・脱線防止ガードを有効に機能させるため、地震時に土木構造物に生じる大きな変位を抑制。

(1) バラスト軌道の対策
・バラスト軌道の外側に壁を設け、地震時のバラストの流出を抑制する。

(2) 盛土の対策
・盛土の「のり面」を補強し、地震時の盛土の変形により生じる沈下を抑制。
・橋台裏(盛土と橋の境界部)にセメントミルクの注入等を実施して盛土を固め、地震時の橋台裏での盛土沈下により生じる段差を抑制。

(3) 高架橋の対策
・隣接する高架橋を連結し、地震時に高架橋間で生じる水平目違いを抑制。
・高架橋の柱にX型の補強をし、地震時の高架橋上での揺れの増幅を抑制。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: バラスト軌道の対策
画像サイズ: 778×352(41%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 盛土の対策
画像サイズ: 1024×324(31%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 高架橋の対策
画像サイズ: 1024×420(31%表示)