NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.651 (Re:649) 【東芝・みずほ銀行・阪神】阪神甲子園球場フィールドシートのネーミングライツ(命名権)について(3/3)
ほりうち(ccbu8181) 2007-12-25 23:46:54

3.各社代表コメント

○ 株式会社東芝 執行役常務・関西支社長 小林 俊介

 「野球の聖地」である阪神甲子園球場のリニューアルされる新シートに東芝の冠をつけることができ大変光栄です。東芝グループは、コーポレートブランド「Leading Innovation」を掲げ、企業活動のあらゆる側面で次々とイノベーションの波を起こし、時代をリードする新技術・新商品を開発し、お客様に新しい価値を提供し続けていきたいと考えています。関西圏は設備投資の伸びも他地域に比べ高水準で推移するなど経済活動はますます活発化しており、東芝グループにとってますます重要な市場になってきています。こうした中で、当社は11月に道頓堀への大型広告の掲出も行っており、今回のネーミングライツ獲得とあわせて、東芝のブランドイメージの向上を図り、関西圏での事業の拡大をはかり、地域への貢献を果たしていきたいと考えています。


○ 株式会社みずほ銀行 常務執行役員 石川 宣博

 みずほ銀行は近年、経済環境の変化に応じた積極的なチャネルネットワークの再構築を図り、特に「貯蓄から投資」への大きな流れの中で、個人のお客さまに特化した営業店ネットワークの拡充に注力して参りました。関西においても、本年7月に芦屋支店を、8月に学園前支店を新設し、来年1月には千里中央支店の新設を予定するなど、お取引先の利便性向上に努めております。そのような中、関西を象徴するスタジアムである阪神甲子園球場に『みずほ銀行シート』を設置できることは願ってもない機会であり、多くのファンを持つ阪神球団のように、一人でも多く「みずほファン」を増やしていきたいと思っております。


○ 阪神電気鉄道株式会社 取締役社長 坂井 信也

 阪神甲子園球場のリニューアルに伴い、同球場にとって初の試みとなります部分的ネーミングライツという施策を打ち出しました。その呼びかけに対し、株式会社東芝様、株式会社みずほ銀行様よりご賛同を賜り、本日の発表という運びになりましたことを大変喜ばしく思っております。これも阪神甲子園球場が開設以来80年以上に渡り、全国の野球ファンの皆様に親しまれ、培ってきた「歴史と伝統」を評価していただいた結果であると存じます。リニューアルにあたっても、この「歴史と伝統」を継承し、今後も「野球の聖地」として野球文化の振興に力を注いでいく所存です。


○ 株式会社阪神タイガース 取締役会長・オーナー 宮崎 恒彰

 この度、株式会社東芝様ならびに株式会社みずほ銀行様と、阪神甲子園球場とが、ネーミングライツについて合意されましたことに対し、心からお祝い申し上げます。阪神甲子園球場をホームグラウンドとする阪神タイガースにとりましても、東芝様、みずほ銀行様より同球場へのご支援を賜るということを、大変喜ばしく思っております。「TOSHIBAシート」、「みずほ銀行シート」が新設されます来シーズンも、両社様よりいただきますご支援、また全国の阪神タイガースファンの皆様のご期待に応えられるよう、全力でペナントレースを戦っていく所存です。

以上