ほりうち(ccbu8181) 2012-10-25 22:35:23 |
[別紙2]浜松工場リニューアル工事の進捗状況
・平成24年 8月 第二部品検修場(空気調和装置、主変圧器、ホロなどを検査・ 修繕する作業場)が完成。一部で使用開始。 ・平成24年10月 第一部品検修場(台車、ATC、ブレーキ類、主変換装置など を検査・修繕する作業場)の新設工事に着手。 ※延べ床面積約4.8万m2、東西方向約330mの検修場で あり、本リニューアル工事における最大規模となります。 ・平成25年 1月 第二部品検修場の全面使用開始(予定) 【参考】工事の概要と全体スケジュール 建替工事は、日々の全般検査を施工しながら、限られた敷地内において、既存建物の撤去、移転及び新設建物の建設を実施し、平成29年3月に新しいラインに変わります。(工事費約870億円) (1)建物の建替・補強 大きな地震時にも全般検査を維持するため、耐震性の高い建物に建替・補強をします。なお、今回の工事において、完成後の全建物の約7割にあたる10.9万2を建替、約1割にあたる1.5万m2の建物を補強します。 (2)効率的な検修ラインの構築 効率的な検修ラインを構築することで、N700系の全般検査の所要日数を15日から14日に短縮します。 (3)最新機器の導入による効率化 車両先頭部研ぎ装置、気吹きブース、台車搬送装置など最新の検修機械を導入し、現在人手で行っている作業を機械化します。 (4)省エネ設備導入による環境への適応 建屋の屋根に発電容量約300kWの太陽光発電システムを導入します。また、高効率変電設備などのインフラ設備も導入し、省エネルギー化を進めます。 |
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