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No.573 (Re:572) 【東武】「日光・鬼怒川の旅」をテーマにした車内エッセイの連載を開始[別紙]
ほりうち(ccbu8181) 2007-12-12 16:31:54


〈別紙〉


放送作家・小山薫堂氏書き下ろし 車内エッセイの連載開始について


1 内容

 『旅先からの手紙』と題し、ある主人公が知人に宛てた手紙というスタイルでエッセイは展開していきます。その手紙の中に、さりげなく日光・鬼怒川の魅力や旅情感が込められ、エッセイの世界観に合わせた素敵な写真やイラストが綴られていきます。

 なお、第1回のエッセイのテーマは、「三ツ星のクリスマス・イヴ」です。


2 掲出期間

 2007年12月12日(水)から開始。
 毎月12日に東武鉄道全線の中吊りで掲出し、全12回を予定。


3 コンセプト

 「旅先からの手紙」

旅に出て、何かを発見した時、何かに感動した時、
日常で見落としていた何かに気付いた時、
人は誰かに手紙を書きたくなります。
そんなふっとした気分をきっかけに、
日光・鬼怒川の魅力を書き留めた手紙が届く。
それは東京の日常から抜け出して、日光・鬼怒川へ旅に出た人物が
友人・知人、恋人や両親など親しい人に宛てて書いた絵はがきであったり、
日光・鬼怒川に思いを馳せた人物が近しい人に宛てた手紙であったりします。
そんな近しい人々のやり取りを眺めてもらうことで、今の自分と誰かとのやり取りを感じていただき、日光・鬼怒川の魅力を感じていただけたらと思います。


4 放送作家・小山薫堂氏について

(1)放送作家・小山薫堂氏 からのコメント

 今回、中吊りエッセイを書くにあたって考えたのが「電車の中」というごくありふれた日常の瞬間と、「旅」という非日常との接点をどうすれば持たせることができるのかということです。「旅先からの手紙」という形を取ることで、読んだ方それぞれが自身の知人や友人から手紙が届くことをイメージする。それを接点に、コミュニケーションを立ち上げることができるのではないかと考えました。車内でふと上を見上げ時に、それをきっかけに少しでも多くの方に日光・鬼怒川への旅をイメージしていただけると、大変うれしく思います。


(2)プロフィール

小山 薫堂

放送作家。ORANGE AND PARTNERS、N35 Inc.代表取締役。日光金谷ホテル顧問。
1964年熊本生まれ。
日本大学芸術学部在学中に「11PM」で放送作家デビュー。個性的なテレビ番組を数多く企画し2003年には「トリセツ」で国際エミー賞を受賞。現在、「世界遺産」(TBS)「トシガイ」(日本テレビ)などを手がける一方、自らラジオのパーソナリティーも務める。また、雑誌での連載や空間プロデュースの分野でも活躍中。著書に「考えないヒント」など。フランス絵本「まってる。」では翻訳を手がけた。

以上

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画像サイズ: 150×222(原寸表示)