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No.379 【阪神】阪神電鉄三宮駅の改良工事に10月4日着手(1/4)
ほりうち(ccbu8181) 2007-10-04 00:14:17

平成19年9月25日

阪神電気鉄道株式会社
神戸高速鉄道株式会社


 阪神電鉄三宮駅の改良工事に10月4日着手
 〜東改札口を新設するなど交通結節機能の高度化を図ります〜


 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:坂井信也)と神戸高速鉄道株式会社(本社:神戸市中央区、社長:村戸靖男)では、10月4日から、阪神電鉄本線三宮駅(神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)の改良工事に着手します。

 同駅は、昭和8年に地下駅化されましたが、改札口が西側1か所のため、ラッシュ時には混雑するほか、バリアフリー化や駅での乗継円滑化などの課題を抱えています。

 一方、平成21年春には、阪神なんば線を経由して、阪神電気鉄道と近畿日本鉄道が相互直通運転(阪神三宮駅・近鉄奈良駅間)を開始する予定であることから、駅施設の利用円滑化と交通結節機能の高度化を図るため、大規模な改良工事を行うこととなりました。

 この改良工事では、東改札口を新設するほか、既存の西改札口の改築、構内配線の変更、エレベーターの新設などを行います。

 また、駅の改良工事に合わせて、東改札口に接続し、神戸新聞会館「ミント神戸」から地下街「さんちか」に連絡する神戸市の地下通路も整備されます。

 なお、この改良工事は、都市鉄道等利便増進法の規定による国土交通大臣の認定を受けた交通結節機能高度化計画に基づき駅施設利用円滑化事業として、同省の「都市鉄道利便増進事業費補助」の適用を受け、神戸高速鉄道が鉄道整備主体となり実施するもので、工事は神戸高速鉄道から委託を受け、阪神電気鉄道が施行します。

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キャプション: 阪神三宮駅 改良工事(完成予想図)
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