NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.2750 【東武・オリックス不動産】東京スカイツリー計画の複合型施設内に都市型水族館を開設(1/3)
ほりうち(ccbu8181) 2009-12-16 13:13:05

2009年12月15日

報道関係各位

東武鉄道株式会社
オリックス不動産株式会社



業平橋・押上地区開発計画(東京スカイツリー(R)計画)の複合型施設内にオリックス不動産による都市型水族館を開設




 東武鉄道株式会社(本社:東京都墨田区、以下「東武鉄道」)とオリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、以下「オリックス不動産」)は、東武鉄道と東武タワースカイツリー株式会社が進める東京都墨田区業平橋・押上地区における「東京スカイツリー計画」の多機能複合型施設・西街区において、オリックス不動産が運営する「(仮称)墨田水族館」を開設することで基本合意しました。

 「東京スカイツリー計画」は、「Rising East Project」として、江戸、東京の文化を受け継ぐこの地域で「アトリエコミュニティ」「やさしいコミュニティ」「開かれたコミュニティ」をコンセプトに、高さ634mの「東京スカイツリー」を核とする多機能複合型施設の開発を、2012年春開業を目標に進めています。「(仮称)墨田水族館」は、「やさしいコミュニティ」の中核施設として、単なる展示型の水族館にとどまらず、憩いの空間、学習機能を兼ね備えた都市型の水族館として開設されます。

 オリックス不動産は、2004年4月より、神奈川県とのPFI 事業である「新江ノ島水族館」を運営しており、エデュテインメント*1型水族館として、イベントやショー、体験学習プログラムなどを積極的に行う地域密着型の水族館として人気を集めています。

 オリックス不動産は、隅田川を中心に水や魚に親しんできた文化のある地に、「(仮称)墨田水族館」を開設し、「水族館のあるくらし」を体感していただけるよう、「新江ノ島水族館」での運営ノウハウを生かし、地域にくらす方々に愛される「文化・交流・賑わいの拠点」や学校教育の枠を超えた「環境教育の場」として、新しいライフスタイルを発信、提供してまいります。

 具体的な施設内容や運営方針、正式名称などについては、決定次第ご案内いたします。

*1 教育(エデュケーション)と娯楽(エンターテインメント)を合成した言葉。

以上