NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.2532 (Re:2525) 【JR東海】中央新幹線 東京都・大阪市間のデータについて(8/14)
ほりうち(ccbu8181) 2009-10-14 23:24:57

工事費算出の考え方(1)
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|設備項目         |設備                 |
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|土木設備|トンネル|都市部|・大都市部では大半が大深度となるため、|
|    |    |   |つくばエクスプレスや東京臨海高速鉄道な|
|    |    |   |ど最近の地下鉄道の実績や、首都高速道路|
|    |    |   |の中央環状線、神田川・環状7号地下調節|
|    |    |   |池工事などの事例などを踏まえて算出し |
|    |    |   |た。                 |
|    |    ├───┼───────────────────┤
|    |    |山岳部|・地形地質調査で得た岩盤の状況や土被り|
|    |    |   |の大きさから必要な施工方法を想定し、現|
|    |    |   |在、山梨実験線で進めている延伸・リニュ|
|    |    |   |ーアル工事や北陸新幹線の飯山トンネルな|
|    |    |   |どの実績、平成20年に完成した東海北陸自|
|    |    |   |動車道の飛騨トンネルの事例なども踏まえ|
|    |    |   |て算出した。             |
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|    |高架橋・橋梁など|・現在、山梨実験線で進めている延伸・リ|
|    |        |ニューアル工事や、工事が進む北陸新幹線|
|    |        |などにおける実績を踏まえて算出した。 |
|    ├────────┼───────────────────┤
|    |その他の主要設備|・超電導リニアにおいては、ガイドウェイ|
|    |        |について、現在、山梨実験線で進めている|
|    |        |延伸・リニューアル工事における実績、技|
|    |        |術開発や量産効果を加味して見込み、ま |
|    |        |た、在来型新幹線においては、スラブなど|
|    |        |の軌道設備について、現在、工事が進む東|
|    |        |北・九州新幹線などにおける実績を踏まえ|
|    |        |て算出した。             |
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