ほりうち(ccbu8181) 2009-09-19 23:31:35 |
3 東武日光線開通80周年記念式典の開催について (1)日時 2009年9月27日(日)14時00分〜14時45分 (2)場所 東武日光駅 駅前広場 (3)出席予定者 日光市: 市長 斎藤文夫 様 日光地区観光協会連合会長 新井俊一 様 JR東日本: 日光駅長 西澤 操 様 東武鉄道: 常務取締役 鉄道事業本部長 柴田浩一郎 営業部長 笠松憲一 東武日光駅長 大豆生田秀夫 東武ステーションサービス: 社長 大勝規好 (4)式典内容 ・主催者・来賓者挨拶 ・「くす玉割り」の実施 ・記念ロゴマーク作成者の武蔵野美術大学生のクォン・ミョンウンさんよる作品のご紹介 ・東武日光線クイズ大会や記念品プレゼントの実施 ・「日光西洋御膳」の紹介など 4 その他 このほか、東武日光駅では、9月5日より「CLASSICAL NIKKO パネル展」を同駅コンコース内に展示しています。欧米の駐日外交官の方々にも愛された日光において、明治から昭和初期にかけての日光金谷ホテル・中禅寺湖畔・戦場ガ原周辺などの懐かしい写真や、年代別に昭和初期から東武日光線を特急列車として就役していた車両写真などを掲出して解説つきで紹介しています。 以上 〈参考〉 ○東武日光線の歴史について 東武鉄道にとって、日光進出は多年にわたる懸案でありました。こうしたなか、昭和2年6月に工事に着手し、昭和4年10月1日、杉戸駅(現 東武動物公園駅)〜東武日光駅間94.5kmを、わずか2年4ヶ月で全線複線・電化で開通いたしました。また直後の10月10日からは、特急列車の運転を開始し、ダイヤ不掲載の不定期列車ではありましたが、当社の特急の始まりとされています。これにより、浅草駅(現 業平橋駅)〜東武日光間を最短2時間20分で結ぶこととなりました。 東武日光線の歴史は、日光・鬼怒川地区の観光開発と新型特急車両の歴史でありました。昭和26年9月には、「ネコひげ」の愛称で親しまれた5700系ロマンスカーが就役し、昭和31年4月には、当時私鉄屈指の最高時速105kmを誇る1700系を新造しました。また、本格的なレジャー時代を迎えた昭和35年10月には、当時の技術の粋を集めてデラックスロマンスカーと銘打たれた1720系が投入され、その後長く活躍いたしました。そして、平成2年6月、新型特急100系「スペーシア」が就役し、東武の顔として現在も親しまれています。 |
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