NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.1710 【小田急】箱根湯本駅新駅舎が3月14日(土)から使用開始(1/2)
ほりうち(ccbu8181) 2009-02-13 18:39:24
小田急電鉄株式会社 CSR・広報部

ODAKYU NEWS RELEASE
http://www.odakyu.jp/

第08−G11号
2009.2.12

 箱根湯本駅新駅舎が3月14日(土)から使用開始
 −エレベーター・エスカレーターの設置によりバリアフリー対応駅に−





 小田急グループの箱根登山鉄道株式会社(本社:神奈川県小田原市 社長:和田 雅邦)では、2009年3月14日(土)から、箱根登山線「箱根湯本駅」の新駅舎を使用開始します。

 年間2,000万人を超える観光客が訪れる有数の観光地・箱根の玄関口となる箱根湯本駅は、幅広い層のお客さまに利用されています。この度、橋上駅舎の建て替えに伴い、エレベーター、エスカレーターを設置し、段差なく行き来できるよう配慮し、誘導点字ブロックなど、施設のバリアフリー化を図ります。

 駅舎内には電車の出発時間を待つ間、ゆったりと寛げる飲食店「箱根カフェ」(4月1日営業開始)、軽食のテイクアウトができる「カフェ・サンモリッツ」のほか、箱根の土産物を提供している箱根名産店が装いを一新し、「箱根の市」として営業を開始します。また、各店舗には、「PASMO電子マネー」による決済サービスを導入するほか、横浜銀行のATMも設置し、お客さまの利便性向上を図ります。

 さらに、小田急グループの交通機関の運行情報などを表示する大型液晶画面「箱根インフォビジョン」や電車の発車案内板を新設するとともに、(財)箱根町観光協会が運営する総合案内所を設け、旅行中のお客さまに充実した情報を提供します。

 箱根湯本駅の橋上駅舎化は、箱根湯本駅周辺地区のバリアフリー化や利便性の向上、国道1号線の渋滞緩和を図るため、神奈川県、箱根町、箱根登山鉄道の3者が一体となり推進している事業の一環です。今後も多くのお客さまが快適に箱根を訪れることができるよう、引き続き駅舎1 階部分でバス停やタクシーロータリー等の整備が進められます。

 小田急グループは、登山電車やロープウェイ、芦ノ湖の海賊船などを乗り継いで、
箱根を存分にお楽しみいただける周遊コースを提供しており、これまでも海賊船の新造や、ロープウェイの架け替え、桃源台ターミナルの建て替えなどさまざまな施策を展開してきました。今後も重要な事業基盤である同エリアにおいて、「わかりやすい箱根」「まわりやすい箱根」の実現に努め、観光地としての魅力を高めてまいります。



撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 282×200(原寸表示)
撮影日:
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画像サイズ: 291×166(原寸表示)