NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.1497 (Re:1491) 【JR東海】東海道新幹線の雪対策について(7/8)
ほりうち(ccbu8181) 2008-11-26 00:30:43

(6)上り回送列車の運行

 早朝から関ヶ原地区に降積雪がある時は、営業初列車への着雪量が多くなるため、平成4年度から上り回送列車を運行し、営業列車への着雪量を極力減らすようにしています。これにより営業列車の雪落し時間の短縮を図っています。


(7)降雪検知器の設置(図7)

 雪が降り始めたとき、雪片が検知器の光線を横切ることによって生じる変化を、電子回路により処理し、これによって降雪の有無を検知すると共に、その時の降雪の強度を測定して関係箇所に出力する装置で、昭和58年以降12 箇所に設置しました。この情報を参考に、スプリンクラーによる散水を行っています。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 図7
画像サイズ: 497×779(64%表示)