| ゆきむら(cxsw5719) 2008-06-09 20:21:10 |
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皆さん、こんにちは。
この春、ＪＲ東日本の「モバイルSuica特急券」とＪＲ東海の「EX-IC」というチケットレスサービスが始まりました。 ５月に「モバイルSuica特急券」、６月になって「EX-IC」と、どちらも「モバイルSuica」で利用してみましたので、その違いをご報告したいと思います。 まず予約ですが、どちらも画面の指示に従って進めば、特に難しい場面はありませんでした。 次に利用する場面ですが、「EX-IC」はそのまま自動改札機にタッチすればＯＫ。改札機の向こう側から、「ご利用票」が出てきます。この紙片に列車名、号車番号、席番などの予約内容が印字されており、車内改札時にもこれを見せれば大丈夫。 一方、「モバイルSuica特急券」は、入場前に特急券情報をダウンロードする必要があります。往復の列車を事前に買っておいた場合、その都度別々にダウンロードしなければならないようで、少々面倒です。 しかも、「EX-IC」と違って何も出てきません。自分の座席はどこだっけ？と思って、モバイルSuicaの画面を見直すことになります。このとき初期画面に戻してあると少々焦ります。トップページの「5.モバイルSuica特急券」を選択すると、ログインページに進んでしまいます。これは、予約や変更、取り消し時に使うメニューなのですね。 実は、トップページの「1.Suica利用状況確認」から「4.モバイルSuica特急券」へ進んでいくと、ログインしなくても予約内容が分かるという仕組みです。 というわけで、使い勝手としては、「EX-IC」に軍配を上げざるを得ません。「モバイルSuica特急券」は、正真正銘のチケットレスということで省資源にもなるのでしょうけど、利用者にはちょっと不親切かなと思います。小田急ロマンスカーの携帯電話予約もチケットレスだと思いますが、私は使ったことがありません。このあたり、実際に使っておられる方のご感想は如何でしょうか。 ただ、全体のサービスとしては、車内改札のないＪＲ東日本の方が落ち着ける気はしました。 ゆきむら＠TAMA City |
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