【談話室】汽車旅全般のわだい10 [READ ONLY]
No.724 (Re:723) Re4: 【冬の18きっぷ】房総半島一周
黒田 幸一(wmcf5131) 2007-12-22 10:15:28
小野 富重さん、ゆきむらさん、こんにちは。

※ #723のご発言は「Re3: 【冬の18きっぷ】房総半島一周」に当たると思いますので、コメントの階層を合わせておきました。

>東京駅地下ホームから総武線快速線上総一ノ宮行のグリーン車に乗りました。

午前中ですと8時台、9時台に1本ずつ設定されていますね。数年前までは大原行きの設定があったんですけど・・・
(このネタを始めると恐らく止まらないので、今回は割愛します。)

>千葉を過ぎると、私が乗っていた車両の2階席は3人ほどでした。

午前中の下りでしたら夏休みの土日でも数名程度です。(下り列車なら、1階席に座る必要もない程度の混雑度でしょう。)

>路線の付け替えがあったところですが、旧線跡は判然としませんでした。

トンネルの手前側の旧線跡を探すのは至難の業ですが、土気を過ぎて山間部の右カーブに当たるところで車窓左側に一瞬それらしき場所が、更にトンネルの入り口直前の車窓右側に一瞬見えると思います。
また、トンネルを抜けた後は、車窓右側に土手のようなものが見え、それが徐々に近づいてきますので、意識してご覧になれば気付くかと思います。
大網−永田間の旧線跡(車窓左側から本線にカーブしながら近づく)は、まだ辛うじて面影が残っておりますが、線路撤去後土地の売却が進んでいるようで、次の訪問時に残っているかどうかは、何とも言えない状況です。

>勝浦で上総一ノ宮で追い越していった特急わかしお7号(勝浦−安房鴨川間は普通列車)が待っていてくれて、乗り継げる便利なダイヤでした。特急型車両で安房鴨川まで行って、内房線列車が待っていました。

最近は、単線区間でも比較的乗り継ぎが便利になっておりますね。(便利すぎて途中下車がしづらくなる点もありますが・・・)この点は総武本線も同様ですね。

>鴨川で211系千葉行が待っていたときには、がっかりでした。
>1本落としても、秋葉原での会合にはなんとか間に合わせられたのですが、修行と思ってそのまま乗り継ぎました。

仰るとおり、211系の安房鴨川−千葉の完乗は、確かに修行に近いものがありますね。次回211系が当たったときは、君津や木更津で途中下車や一本見過ごすという手もありかと思います。君津からなら快速が1時間おきに出てますし、普通の本数もぐっと増えますので・・・
因みに私は、房総方面の211系は運良く(?)まだ目撃のみです。1月の千葉SL撮影時及び下見で房総半島を再訪予定ですが、今度は211系が当たってしまうかも・・・
遠からず、スカ色113系は淘汰される方向だと思いますので、ボックス席が自由に楽しめるのは今のうちかもしれませんね。(房総方面は基本的にお下がりの車両しか来ませんし)


>211系5両編成で1カ所だけ、クロスシート状の席があります。千葉側先頭車クハのトイレの反対側2席が枕木方向で前向きになります。しかし、ここに年配の男性が先に陣取っていて、この方も千葉まで乗り通しされました。

211系(ロングシート)が来た場合、路線に関係なく、鉄ちゃんはともかくそうでない人も、唯一のボックスシートを狙う傾向がありますので、ボックス席を取るには
下調べ(少なくてもトイレのあるドアの前で待つ等)が必要でしょう。
因みに房総方面の211系ボックス席は、優先席では無いですよね?

>鴨川から木更津まで運転室の客室側カーテンがすべて降ろされたまま

国鉄千葉局時代からの名残でしょうか。夜ならともかく、昼間に右側のカーテンまで閉めるのは少々理解しがたいですね。


上記コメントが、今度ご訪問の際の参考になればと思います。

黒田 幸一

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