石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-11 03:02:22 |
のんびりとした福塩線の汽車旅も終わり、三次市へ。ここは塩町から乗り入れている福塩線だけでなく、芸備線と三江線の3線が集まる交通の要所なのですが、この3線が地味な路線なので、汽車旅派としての知名度はやはりJR西日本の津山とともに今ひとつ。それでもしっかり地ビールが有るので、私は訪ねずにはいられません。今回が2回目の訪問になります。
目的の場所は駅から徒歩5分ぐらいの三次ベッケンビール。ベッケンとはドイツ語で盆地という意味だそうで、秋の雲海で有名な三次盆地から名前を取っています。また夏の三次は鵜飼が行われ、ラベルに貼られるキャラクターに使われています。そいういう薀蓄は事前に仕入れているので、今回は醸造所兼レストランへ直行です。店に入ると黄色い声が響いていました。入れば小学生ぐらいの子供達のパーティが行われていました。地ビールレストランで子供の団体?と違和感を感じるのは都会のビアマニアだけで、此処ではファミリーレストラン感覚で使われているようです。店も広いし、料理も手軽な値段なようです。この日はバイキング料理の日だったのですが、出しても出しても子供達に食べ尽くされてしまうので、私は子供達が手を出さないビールに専念することにしました。という訳で相変わらず飲みすぎてしまい、へろへろになってしまいました。 この日は広島に宿を取っていたので、芸備線で移動します。三次駅で列車の席に座ったら、ビールの良いと夜行バス明けの疲れが出てしまい、次の瞬間には広島駅に居ました。という訳で芸備線の記憶は全く無し。広島駅前の電停から路面電車に乗って宿へと向かいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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