柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-04-10 02:22:58 |
最終日は中津の街中散策から始めます。散策の最初のポイントは宿から程近くの中津郵便局(^^;です。その次が福沢通り郵便局で(^^;;と郵便局めぐりが主体のような様相ですがさにあらず。たまたま経路上に郵便局があっただけです(^^;
ということで、最初に訪れたのが福沢諭吉旧居。古い木造の平屋の建物があるだけなんですが、福沢諭吉に関する資料などは敷地内に別に建てられた「福沢記念館」に詳しく説明がありました。 ここでは福沢諭吉の経歴等の紹介の他、慶応義塾の歴史なども解説がありました。 出口近くに1万円札が2枚飾られていました。よく見たら現行のものと1代前のものの2枚で、お札と共に、1代前のものは日銀総裁から、現行のものは日銀大分支店長からの「贈呈」の文書が添えられていました。肖像に使われた「福沢諭吉」縁の地ということで中津市あてに日銀から贈られた特定番号の紙幣でした。ナンバーはいずれも「A0000001B」でした。 福沢記念館を出て次は大江医事資料館は向います。ここでも中津豊後町郵便局があって、そこに立寄ってから向いました。観光用の案内地図に従って歩きますが、それらしきところに目指す資料館が見当たらず、行きつ戻りつしましたら最初に曲がったところを少し先まで入ったところにありました(^^; こちらは医療関係の器具などの展示はあまりなく、中津の医療に携わった「人物史」的な展示内容でした。もちろん建物は「大江」医師の診療所跡で、なんとなく診察室の場所が伺えるものでした。建物奥には薬草園もあって、それらを見てから次のポイントに向いました。 次は中津市歴史民俗資料館です。こちらは雑多の展示物がありました。その中には大分交通耶馬渓線関連のものも。ただ単に置かれているだけで説明らしいものはないに等しい状態でしたが…。 その次は村上医事資料館です。医事関係の資料館が2館もあるのは不思議でしたが、こちらも福沢諭吉の影響があって医療の研究が積極的に行われていたということがあるようです。 こちらでは、担当の方が細かくご説明くださいました。 これで中津の散策は終了。駅に向いました。 駅前のスーパーで昼食を買って列車に乗り込みます。もう18きっぷは残っていませんので、今日はソニックで博多まで移動します。近くに2枚きっぷのばら売りをしているところはないかと探しましたが、どこにも見当たりませんでした。市内散策はその意味もあったのですが(^^; 小倉で座席を回転。折尾発車までは記憶があるのですが、その後の記憶はほとんどありません。香椎着の放送と停車したことは記憶がありますが、その次には博多着で他の乗客の方に起されるまで完全に寝てました(^^;; 眠気覚ましに博多駅構内の喫茶店でお茶してから駅周辺を探訪。その後福岡空港へ。お約束の「ワイワイカードで東比恵下車」を実行しました。降りなければ230円引かれるところが、降りれば160円で済むという「知る人ぞ知る」裏技です。 福岡空港ではとんこつラーメンを食べてから伊丹空港経由で帰宅しました。 (終わり) 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50dβ -- |
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