柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-07-26 21:13:05 |
朝起きたら「しまんと1号」の発車時刻でした(^^;ということで、中村行き2本目の「南風1号」で中村へ向かいます。
時刻表を見ていて気づいたのですが、特急「しまんと」ってほとんど高知までなんですね。1往復だけが中村まで入りますが、なにか「看板に偽りあり」みたいな印象です。 高架化された高知駅ですが、コンコースに駅弁屋さんの出店がみあたりませんでした。ここも撤退か??と思ったのですが、南風1号発着の1・2番ホームに上がったらホーム上に小屋があってちゃんと営業されていました。高知の名物駅弁「かつおたたき弁当」も健在でした。でもコンコースで朝食は用意した後で、さすがにそんなに食べるわけにもいかず今回は断念です。 【きっぷ】掲示板で18きっぷの常備券発売情報を集めていますが、その中で旭駅という情報がありました。注目していたのですが知らぬ間に通過してました(^^;このあたりでは国盗りに忙しかったというのもありますが(^^; 斗賀野、多ノ郷と通過します。かつてはこの間に石灰石のシャトル列車が走っていたのですが、今ではそんなことは思いも寄らないほど普通の駅になっていましたね。須崎といえば「鍋焼きラーメン」ですが、今回は先を急ぎます。もっともこの暑い天候の中食べる気は起こらなかったと思いますけれど。 窪川からは土佐くろしお鉄道に入ります。車両は直通しますが乗務員はここで交代。窪川を出てしばらくしたら2度目の車内改札がありました。「四国グリーン紀行」にした理由の区間です。「四国フリー」だと窪川〜若井間しか使えず、運賃だけでなく特急に乗ったら特急料金も必要でした。そんなこんなで追加運賃・料金を考えると「四国グリーン紀行」とほぼ同じくらいになってしまうんですね。列車は土佐佐賀、土佐入野と停まって海岸の景色を堪能させてくれつつ中村へ向かいます。 中村に着いて折り返します。といっても特急列車はしばらくなく普通列車の窪川行です。単行ディーゼルですが、バスではちょっと辛いかなという程度の利用状況でした。高校生の利用が多かったのですが、これは夏休み前という特殊事情でしょう。 中村駅に駅弁がありましたのでこれを買い求めて車内で食べました。単純な幕の内なんですが、意外と地元の食材が使われていて「お値打ち品」だったかもしれません。 半眠り状態のまま窪川に到着。高知行きは接続わずかということで少々急いでJR連絡改札に向かいます。改札を通ったら「時間がないからここを通って…」と指示されたのは業務用の構内踏切。踏切とはいえホームに上がるのはホーム側壁に付いている小さなステップだけで、身体の硬い私には少々辛いものがありました(^^;ということで無事高知行きに乗り継ぎできました。 (つづく) 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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