ゆきむら(cxsw5719) 2008-06-09 20:20:55 |
皆さん、こんにちは。
【完 乗】掲示板にも書きましたが、先日の土曜日に移転間もない豊橋鉄道の新・新豊橋駅へ行ってきました。思っていた以上に大がかりで驚きました。近江鉄道の米原駅移転を思わせるような雰囲気ですね。 終点の三河田原では、その先に伸びていた廃線跡をたどってみました。戦時中に不要不急路線として二駅分の線路を剥がされてしまい、戦後も復活しないまま消えています。車止めの先に続く道路が、おそらく線路跡でしょう。歩いてみましたが、すぐ川にぶつかって行き止まりです。両岸とも改修されており、橋脚跡らしきものは見つからず。そのままUターンしました。 渥美半島先端部には戦前軍事施設があって、そこまでの延伸と引き換えに渥美線は国有化される予定だったそうです。もし今、JRの支線として生き残っていたとすれば、どのような姿になっていたでしょうね。 豊橋まで戻ってきた後は、飯田線に乗車です。名鉄名古屋本線との共用区間を走って、分岐後最初の停車駅小坂井に下車。 まずは、名鉄小坂井支線の廃線跡を探ってみましょう。名鉄線から分かれるそれらしきカーブを見つけましたが、アパートのすぐ近くで公道とは言い難い空間です。ごそごそするのは憚られ、探索はあきらめました。帰宅後、GoogleMapで確かめると、やはりそこが廃線跡だったようです。 続いて、飯田線と名鉄線が分岐する地点にある平井踏切へと移動します。交通量の多い道路ですが、歩道はないのですね。少々怖い思いをしながら、踏切脇の空き地で待機。JR東海、名古屋鉄道両社の電車が、同じ線路を走ってきては、ポイントできっちり分かれて走り去って行きます。そういう当たり前のことが何十年も繰り返し行われてきたのでしょうけど、何だか不思議な気がしました。 最後は、東海道線西小坂井まで歩き、帰宅の途に着きました。 ゆきむら@TAMA City |
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