ゆきむら(cxsw5719) 2008-04-08 20:37:28 |
皆さん、こんにちは。
京王電鉄が発売している「TOKYO探索きっぷ」を使って、都営交通を楽しんできました。このきっぷ、京王の発駅から新宿までの往復割引乗車券と東京都交通局の「都営まるごときっぷ」がセットになっています。どちらも磁気券ではないので、有人改札を通る必要があります。 開業間もない「日暮里・舎人ライナー」にも乗車できるということで、新宿からは都電、都バスを含む都営交通全種類を網羅する次のようなコースをたどりました。 新宿(新宿線)神保町(三田線)西巣鴨(徒歩)新庚申塚(荒川線)熊野前(NTライナー)見沼代親水公園(NTライナー)舎人公園(NTライナー)日暮里(都バス)リバーピア吾妻橋(徒歩)浅草(浅草線)大門(大江戸線)新宿 舎人公園では途中下車して、菜の花を愛でつつ花見酒。日暮里までは、かぶりつきに陣取りましたが、意外に変化があって驚きました。特に扇大橋の首都高を跨ぐ個所は、軌道が大きく上下にうねっているのがよく分かります。荒川、隅田川と渡る見晴らしのいい区間でもありますので、やはり沿線随一のビューポイントになっていますね。 都バスは浅草駅の一つ先のバス停で下車し、アサヒビール本社真下で二次会の地ビールを楽しみます。橋の上から水上バスを眺め、神谷バーでデンキブランの三次会で締めくくり。 浅草から大門までは、京急の車両に遭遇して華麗なVVVF音についつい居眠りしそうになりました。 ところで、最初にも書いたように磁気券ではない「都営まるごときっぷ」を利用したのですが、日暮里・舎人ライナーの各駅では、かなり大変なことになりました。 日暮里以外は基本的に駅員不在のようで、有人通路というものがありません。見沼代親水公園ではアルバイトらしい係員が、自動改札機を操作して「はいどうぞ」と通してくれるのはいいのですが、電車が着く毎に大勢のお客が押し寄せるので、その都度一騒動。シルバーパスを持つお年寄りには、「定期券入れから出して自動改札に通してください」と叫んでいます。 舎人公園は完全に無人でしたので、インターホンでこれこれと説明してやり取りした後、遠隔操作でやはり「はいどうぞ」。 う〜ん、今は開業景気が続いているとは言え、ちょっとこれは考え物ですねえ。「都営まるごときっぷ」は、磁気券に統一した方がいいでしょうね。シルバーパスの取り扱いにも悩みそうです。 ゆきむら@TAMA City |
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