廣田雅敬(ptcr6112) 2008-03-06 01:51:18 |
みなさん、\(^o^)/こんばんは!
niftyから独立後初めての発言となります。よろしくお願いします。 早速ですが3月2日の晩から昨日の朝まで「日本海」3号と 「銀河」のお名残乗車をしてきましたのでその様子を掻い摘んでお届けします。 きっぷは武生→武生間でで経由が青森→八戸→東京→山科。 その他往復の乗車券も組み合わせ、 特急券などを含めてたった1日半のために 12枚ものきっぷを購入するというホンマにアホな旅となりました。 当初「日本海」3号から乗り継いで函館まで行き、 路面電車や函館観光する旅行を計画していましたが なかなか機会が得られず、とうとう「日本海」3号自体がなくなるので この列車だけを楽しむために旅立つことにしました。 この列車、仕事を終えて少しゆっくりしてから らくらく乗車できて、さらに終点・青森到着が11:48と ヒルネ状態を楽しめそうな列車でした。 乗ってみると廃止前というのに 終始、私の上の段は空きっぱなし、 向かいの下段の主は酒田で降りたため、 2度寝したり、寝転んで時刻表や本を見たりと ヒルネ状態をかなり満喫できました。 もうこんな状態を楽しめる列車は「はやぶさ」 「富士」「北斗星」くらいしかないですね。 数えられるくらいしかないのが悲しいです。 「日本海」3号で青森到着後、そのまま隣のホームから出る 「白鳥」5号で函館まで足を伸ばして、駅近くの青函連絡船「摩周丸」 を見物し、海鮮丼を朝市近くで食べて、 路面電車を撮影して撤退。函館滞在時間はたった1時間半強。 もっと滞在したかったと後ろ髪を引かれながら 特急「スーパー白鳥」32号→「はやて」32号と乗り継いで東京へ。 「銀河」は私が初めて乗った寝台列車でした。 だから、お名残乗車したということでもなく、 たまたま旅程的に上手く収まったから乗ったようなもんです。 ただ、この時期に下段寝台がすんなり採れたのには拍子抜けしました。 乗ってみると前後上下の寝台はすべて埋まっていた様で 目が覚めてトイレに行こうと通路を見ると 折りたたみ椅子がすべて全開で全員着席と非常に圧巻といえる風景でした。 出発前の東京駅やこの風景でこの列車の「末期症状」を実感しました。 大阪で折り返して「雷鳥」5号で家路につきました。 函館でゆっくり出来なかったことが心残りですが、 大方僕にとっては楽しい旅でした。 越前・武生発:廣田雅敬 鉄道趣味のページ・Proto901「ヒロタ君の部屋」 http://www42.tok2.com/home/hitech-railweb -- CMN v0.50fβ -- |
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