菊池 義和(varr9584) 2008-03-06 00:32:20 |
ゆきむらさん、みなさん、こんにちは。
> JR北海道は、客室乗務員が車内販売も兼ねているようなので、普通車に乗っても接することができます。でも、観光用の臨時特急で、グリーン車の連結がないですから、普通車なのにグリーン車並みの車内サービスがあったのでしょうか。車窓も気になりますが、乗務員さんもそれ以上?に気になってしまいますね(^^) 「流氷特急オホーツクの風」の場合はグリーン車の連結がありませんが、客室乗務員は2名乗務になっています。1名が沿線の車窓案内ならびに乗車証明書とラウンジの売店のメニューの配布、膝掛けブランケットの貸出やキャンディサービス、ごみの回収などで車内を巡回し、他の1名がラウンジでの売店業務とオセロ、トランプなどの貸出に当たっています。また通常の特急とは制服も違うものになっています。 しかもこの列車の場合、客室乗務員は専属メンバーだとお聞きしており、また車掌もJR北海道旭川車掌所の専属メンバーの乗務となっています。 「流氷特急オホーツクの風」に使用されるノースレインボーEXP編成の場合、編成に自動販売機が無く、ラウンジに売店を設置して客室乗務員を乗務するようになっています。2007年度の運用では次のようになっていました。 ・「さくらエクスプレス」(函館〜弘前):全区間売店要員で1名乗務 (前後3日以内に同じ乗務員がSL函館大沼号の案内で乗務していることがある。JR東日本管内への乗り入れは唯一の事例) ・「はなたび知床エクスプレス」(札幌〜知床斜里・網走):1名が案内、1名が売店で乗務 ・「フラノラベンダーエクスプレス3・4号」(札幌〜富良野):全区間売店要員で1名乗務 ・「トマムサホロスキーエクスプレス」(札幌〜新得):乗務無し(売店が清掃作業員の控室状態) ・「流氷特急オホーツクの風」(札幌〜網走):1名が案内、1名が売店で乗務 ちなみにこの「流氷特急オホーツクの風」の場合、この列車限定の携帯ストラップやクリアファイルが発売されていますし、またデザート関係では「牛乳プリン」「アイスクリーム」が通常の「オホーツク」では販売されていないものになっています。 ○菊池 義和/from Asahikawa○ |
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