ゆきむら(cxsw5719) 2008-01-04 10:38:41 |
皆さん、こんにちは。
18きっぷの旅、2008年第一弾は千葉方面を目指してみました。千葉から先は、時刻表片手に行き当たりばったりです。 総武線快速で千葉に着くと、まずはお昼の用意。「やきはま丼」を買います。1100円とちょっと高めのお値段ですね。 快速「エアポート成田」で成田へと進んでみます。成田山への初詣客で、駅はごった返しています。成田からの接続列車である鹿島神宮行きに乗り継ぎ。 香取を過ぎると、成田線と分かれて鹿島線へ。利根川、常陸利根川、北浦と長い鉄橋を次々渡って鹿島神宮駅に到着です。ここも、鹿島神宮への初詣客で大いに賑わっています。 折り返し電車にそのまま乗って、「やきはま丼」をご開帳。多彩な蛤が載っかっていて、久々に満足する駅弁でした。これなら、1100円も納得! 成田線に合流して間もない、佐原に下車してみましょう。 ここは、伊能忠敬ゆかりの地ということで、いつか街歩きしてみたいと思っていました。ぶらり歩き出してみると、造り酒屋が何軒かあり、お正月早々観光バスで酒蔵見学のツアーも行われているようです。 別方向に進むと、水郷に架かる忠敬橋があり、堀割沿いには古い蔵や民家などが立ち並んでいます。その一角に伊能忠敬記念館がありました。早速、入場します。 今のような高度な測量技術がない時代、自分の足だけで全国を回って詳細な日本地図を作製した努力には、改めて頭が下がる思いです。半島や離島の位置、形まで、現在の衛星写真で見る列島と寸分違わないのですから驚異的ですね。 大いに満足して佐原駅に戻り、香取まで一駅バックします。昨夏には貨車を改造したいわゆるダルマ駅舎だったのですが、きれいな駅舎に生まれ変わっているのを見かけたからです。 普段は無人駅ですが、香取神宮最寄りということで、駅員さんが三人出張してきています。尋ねてみると、年末に建て替えたとのこと。香取神宮をイメージした赤い駅舎にしたそうです。 帰途のルートは、気分を変えて成田から我孫子経由にしてみました。 ゆきむら@TAMA City |
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