ゆきむら(cxsw5719) 2008-01-23 21:18:13 |
皆さん、こんにちは。
年が明けてから、寝台列車の食堂車や一般周遊券の話題でツリーが伸びましたね。さて次は?と思ったら、ちょうど倶楽部鉄道フォーラムの鉄道歴史談話室で、夜行鈍行「ながさき」の話題が登場してきました。汽車旅フォーラム向きの話題でもありますので、こちらの掲示板でも展開したいと思います。 タイトルに出てきた「ながさき」ですが、私個人にとっても思い出深いものがあります。北九州市内の高校に通っていたのですが、悪友三人との卒業旅行で、この「ながさき」に乗ったのです。 始発の門司港から長崎行きの旧型客車に乗り込み、固いボックスシートで夜を明かしました。鳥栖から長崎本線に入り、肥前山口からは佐世保線を進みます。 早岐で佐世保行きと分かれ、長崎行き単独となって大村線を南下するのです。目が覚めた後、最後部のデッキから去り行く線路を眺めていたような記憶があります。1979(昭和54)年のことでした。 長崎市内を観光し、確か二泊した後はバスに乗って雲仙経由で島原へ。フェリーで三角へ渡り、三角線、鹿児島本線と北上して帰りました。帰途は、電車急行「かいもん」だったように思います。 使ったきっぷは何だったかなと考えて、ハタと思い出しました。そう言えば、学割の一般周遊券を組んだのでした。これが、一般周遊券の初利用でしたね。 「ながさき」以外の夜行列車では、定番の大垣夜行はもちろんですが、ずっと時代は下りますけど、新大阪発新宮行きの165系が思い出深いですね。 皆さんの想い出に残る夜行鈍行列車には、どんなのがありますでしょうか。 ゆきむら@TAMA City |
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