石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-24 13:45:21 |
新幹線から八戸で乗換えて青森へ。ここで方向転換するのでホームに下りてみました。横風が吹き付けるようで、ホームにまで雪が積もっています。長くて退屈する青函トンネルを抜ければ、そこは北海道です。函館山が出迎えてくれます。おもわず北島三郎さんが歌う「函館の女」をくちずさんでしまいました。
今日の1軒目は大沼公園駅近くの大沼ビールです。真冬のこの時期の大沼公園で下車するのは私だけ・・・と思ったら、意外に下車客が多くてびっくり。どうやら韓国から来られた団体客のようです。駅を出て、ふと振り返ると、大沼公園駅の駅舎がとても素晴らしい事に気付きます。恐らく昭和初期のものでしょうね。全国あちこち見られた洋館作りの駅舎は、建替えなどで姿を消しつつあります。 大沼公園駅で下車したのは、駅から徒歩5分の大沼ビールを訪ねるため。駅前は賑やかでしたが、さすがに厳冬期の大沼でビールを飲む物好きは少なかったようで、お客は私だけ。時間の都合で30分ほどしか居られなかったので、さらっと飲んで次の目的地の登別へと向かいます。ここでの目的もやはりビールです。そういえば朝からビール以外を口にしていない事に気づきましたが、まぁ良しとしましょう。事前に連絡しておいたので実際にビールを造っている方が出迎えてくれました。あれこれ話をしながらビールを飲むものの、レストランは昼間のみの営業だったので、こちらでも食事は無し。札幌まで移動して夕食がてら駅近くのビア・バーへ行くものの、ラストオーダーを過ぎていて、こちらもビールだけ。最後は駅近くのコンビニで調理パンを買って、この日の夕食としました。北海道まで来て何をやっているのでしょうねぇ。 |
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