山本浩稔(zuhr5619) 2007-04-20 22:57:17 |
春の汽車旅その1ということで投稿します。
3月は旅行続きでちょっと疲れましたが、25日に愛・地球博記念公園の第2期オープンがあり、これは外せないだろうと思って出かけてきました。 瀬戸市のコミュニティバスにも乗りたかったので、金山駅から中央線に乗り、高蔵寺で愛知環状鉄道に乗り換えるというエキスポシャトルルートで出かけました。どうせなら直通の乗り入れ列車に乗りたかったんですが、バスの時刻と合わなかったために乗り換えになりました。山口駅で降りてコミュニティバスで瀬戸会場跡まで行き、天水皿など眺めてきました。(倶楽部鉄道フォーラムバス掲示板No.961参照) 再びバスに乗って山口駅まで戻り、愛環鉄道で八草まで行って駅前の様子なども眺めた後で、リニモに乗り換えて陶磁資料館南で降り、リニモまつりを見学しました。そこからは公園北入り口まで歩いて13時のオープン直後の愛・地球博記念公園に入りました。(万博期間中は陶磁資料館南で降りて東ゲートから入場なんてことは当たり前にやっていたんですが、改めて今行ってみると結構遠いです。)第2期オープンではグローバルハウスとして使われていたスケート場と温水プールが再開し、当時の迎賓館が万博記念館としてオープンします。万博記念館は初日ということで朝から配布する整理券がないとは入れませんので、この日は前まで行って様子を見るだけでしたが、万博当時の外観そのままでした。スケート場と温水プールは招待者のみということでしたが、結構たくさんの人がいました。スケート場の観客席には無料で入れますので、夏には絶好の休憩場所になるかもしれません。温水プールには万博当時多くの人が「いったい何なんだ?」と首をひねったであろう館外に飛び出したウォータースライダーのチューブがありますが、そのまま利用して復活していました(写真上)。 屋外施設はまだ芝生広場とからくり「日本の塔・月」が再開された程度で空き地が目立つ状況です。南の方のグローバルループの保存区間を含むエリアもまだ公開されていません。 汽車旅的な注目点としては、「サツキとメイの家」には従来シャトルバスでしか行けなかったんですが、今回のオープンで歩いて行けるようになりました。でもシャトルバスはさらに南方の「フィールドセンター」まで延長されて無料園内バスとして運行されています。愛・地球博記念公園マップあんな広い公園、お年寄りや小さい子供にとっては歩いて行くにはかなり遠いので、園内交通手段があるのはいいことだと思います。 帰りはリニモで藤が丘まで行き、今まで行く機会がなかった「あさくまドイツ館藤が丘店」(万博のドイツ館から内装の一部を移築:写真下)に寄ってドイツビールを飲んできました。店の雰囲気も万博当時を思い出してなかなか良かったです。これからも機会があれば何度でも訪れたいです。 ここからが万博当時からのこだわりルートですが、藤が丘から東山線で本山まで行き、名城線左回りに乗り換えて伝馬町まで行き、神宮前で名鉄に乗り換えました。名鉄で常滑線方向に行くのなら、名古屋駅経由より混雑度、料金、時間のどれをとってもこっちがいいという判断で、今でもこのルートを使っています。 山本浩稔 |
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