【談話室】汽車旅全般のわだい10 [READ ONLY]
No.379 (Re:320) 【三木鉄道】再び&北条鉄道にも
柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-07-08 00:11:56
ゆきむらさん、みなさん、こんにちは。

前回は夜間でしたので、本日日のある時間帯に再度行ってきました。

土曜の夕方ですが、三木に着いた列車から降りた方は3名。三木から乗車したのも私を含めて3名でした。そのうちお一人は別所で降りられましたので、厄神へは2名。つまり別所以外での乗降はなかったわけです。

列車は田んぼの中を走ります。並行する道路もあって、バスに転換するのはいともたやすそうです。

途中の別所・石野・国包の3駅は国鉄時代からの駅で、駅名票もその当時のものを使っていました。他の駅は三木鉄道になってからの駅で、造りは簡単なものです。

> 加古川市に住んでいた子どもの頃、加古川駅の改札口には巻き取り式の行く先表示機があって、加古川線のところには、三木、北条町、鍛冶屋などという駅名が出ていました。

前回はもう暗かったので、そのまま加古川へ出て帰宅しましたが、今回はまだ日があって、勢いで北条鉄道へも足を伸ばしました。ちょうど列車が接続していまして、無駄なく北条鉄道へ乗換えができました。

北条鉄道も決して利用者は多くないわけですけれど、三木鉄道と比べると多くの乗客が利用していました。といっても10名そこそこですが(^^;

こちらは全駅が国鉄時代からの駅です。途中駅での降車もそこそこあって、土曜日ということを考えるとなんとか鉄道を維持する意義のある程度の利用状況でしょうか。

久しぶりの北条町駅訪問でしたが、駅の様子はすっかり変わっていました。なにやら「ボランティア駅長」という制度を導入して、駅の管理はボランティアで常駐してくださっている方にお任せしているようです。

帰りは、駅前からでている中国高速線の高速バスを使いました。神姫バスだと思ったらやってきたのは西日本JRバス。Jバス製(要するに日野なのかいすゞなのか確認していないだけ(^^;)の新車はまだ新車の香りの残るバスでした。こちらはがらがらでした。

       柾岡 淳夫

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