石田 敏弘(dnmp2980) 2007-07-27 03:40:41 |
こんにちは、石田 敏弘です。
色々と行き先を検討しましたが、やはり当初の予定通り九州方面へ出かけました。と言っても九州へ飛行機や新幹線を使って行く訳が無く、青春18きっぷを使っての汽車旅です。もちろんあちこちに寄り道も。 出発前日の仕事が長引いてしまったので、帰宅したのは午前さま。寝てしまうと午後さまになってしまい、旅行がキャンセルになってしまうので、そのまま寝ずに出発です。睡眠不足は車内での居眠りで補うことにしましょう。東京駅からの始発電車の静岡行きは、「ムーンライトながら」の折り返しで、通称「裏ながら」と呼ばれている隠れた人気列車です。東京駅で席に収まってカーテンを閉めれば静岡まで一直線。貴重な睡眠時間の確保です。 静岡から浜松までは地域のローカル列車に乗りますが、「裏ながら」からの乗継ぎを引受けるので、なかなかの混雑ぶりです。今までの経験上、静岡で座れなかったら浜松まで立ちんぼになるので、乗換えダッシュの先頭になって何とか席を確保します。座れたのは運が良かった方で、静岡駅を発車した時点で100%の乗車率。焼津や島田で下車する人が居たものの、浜松が近づくにつれて続々と乗車して、浜松に到着した時点では大混雑の車内になっていました。この3両編成の列車を受けるのは、6両編成の新快速大垣行きで、さすがに余裕があるみたい。難なく席を確保して再び居眠りして名古屋で下車。名古屋から寄り道モードに入ります。 目指したのは伊勢市。此処で造られている「伊勢角屋麦酒」を飲むのが今回の目的の一つ。伊勢市駅からバスが通じているものの、今回は時間の関係でタクシーを使います。片道1000円あまり。往復で2000円超ですから18きっぷのほぼ1日分です。ビール巡りも楽ではありません。それでも伊勢市郊外にある「伊勢角屋麦酒」の味は本物です。十二分に満足して、要はへろへろになって伊勢市駅に戻り、次の目的地へ乗り込みました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
|
|
|
|