石田 敏弘(dnmp2980) 2007-08-09 15:30:38 |
こんにちは、石田 敏弘です。
ゆきむらさん、最新のハイブリッド車両に乗車されたのですね。十分に試験を重ねて営業運転に入ったのでしょうから、完成度も高いのでしょう。 > 清里では、ハイカーなど大勢のお客さんが下車しましたが、そのまま終点野辺山まで乗車します。県境を越えて、JR最高地点の踏切を通過し、JR最高所の駅野辺山へ到着。 > > 後続の列車で、八千穂まで進んでみます。この駅を選んだのは、下車駅増殖と折り返し時間の兼ね合いからです。駅前には、日本画家奥村土牛の記念美術館がありました。建物はまだ新しく、完成から間もないようです。 小海線といえば高原列車。乗っていて気持ちの良い路線であることは昔も今も変わらずで、今でも大いに人気が有るようで、夏休みには列車が増発されますね。夏の日中にはそれなりに気温が上がりますが、夜になると高原ならではの涼しい風が吹いてきて、心地良いですね。 高原のポニーことC56が活躍した時代はさすがに知りませんが、子供の頃から何度も訪ねています。初めて訪ねたのは小学生の頃の家族旅行で、中央線の夜行鈍行に乗って早朝の小淵沢で下車、小海線に乗って野辺山周辺を散策しました。夜は当時はやっていたSLホテルに泊まっています。C56を先頭にオロネ10が4〜5両、中央に御座敷客車を連結した堂々たる編成に宿泊しました。今では廃業してしまい、先頭に立っていたC56が現地近くに保存されています。 > 次の小淵沢行きで、清里に下車します。にわか雨の中、春にも訪れたタッチダウンビールまで向かいますが、さすがは清里、さすがは夏休みですね。駐車場は、クルマで満杯。店頭から店内まで、何がどうなっているのやら、人人人でごった返していました。地ビールは、あっさり断念します。これまた、近くのコンビニで缶ビールを買って駅へ戻りました。 タッチダウンビールは残念でしたね。私はいつも季節外れに行くので、店内は落ち着いています。お勧めは真冬のでしょうか。高原ならではの鋭い寒気に包まれて歩いて行くと、暖炉で薪が燃えている暖かい店内に案内されます。近くのスキー場帰りのカラフルな人たちに囲まれて、一人でゆっくり飲んでいるので、店員さんに顔を覚えられてしまいました(笑)。 > 小淵沢からは、「ホリデー快速ビューやまなし号」で帰宅の途に着きます。グリーン車は指定席なので、残念ながら18きっぷは使えません。仕方なく普通車にしましたが、オール二階建てで圧迫感のあるボックスシートなのに加え、他のお客さんと膝を突き合わせると、足の置き場にも困るほどです。どうにも狭苦しいですね。仲間内でワイワイ騒ぎながらだと楽しいのでしょうけれど。 以前に八ヶ岳登山の帰りにグループで乗りました。荷物も有ったのでグリーン車を奮発しましたが、これが大正解。車端のコンパートメントに納まって、山歩きの無事を祝しての宴会をしましたよ。 |
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