ゆきむら(cxsw5719) 2007-12-26 22:25:05 |
皆さん、こんにちは。
冬の18きっぷ第二弾は、関西&四国へ行ってきました。今回のポイントは、1)JR西日本のどこかで赤い常備券の18きっぷを確保 2)登録有形文化財に指定された伯備線美袋駅の見学 3)予讃線伊予西条駅前にオープンした四国鉄道文化館を見学の三つです。 早朝自宅を出発し、東海道線を西進。途中、静岡県内の熱海−豊橋間は、トイレなし車両ばかりでまいりましたが、何とか夕方、京都に到着しました。奈良線に寄り道して、二つ目の稲荷で下車。無事、第一ミッション完了で赤い18きっぷを入手しました。駅の真ん前は、伏見稲荷大社。お正月には大勢の初詣客が訪れることでしょう。その日は、姫路まで進んで宿泊です。 二日目は、姫路始発新見行きの電車に乗って出発です。山陽線内では、なぜか岡山行きと案内されています。倉敷から伯備線に入って、美袋駅到着。文化財に指定されるだけあって、古風な駅舎は味わい深い雰囲気です。駅前は、もっと人家の少ない様子を想像していましたが、集落が広がっています。 Uターンして倉敷から福山へ。ここからは、しまなみ海道を渡る高速バスに乗ります。開通当初、途中二ヶ所が一般道経由でしたが、今は高速道が四国まで繋がっています。途中、伯方島で下車があった以外は、乗降なく今治着。 JR四国の普通列車に乗り換えて、伊予西条へ。駅のすぐ前に開業間もない四国鉄道文化館が見えます。地元出身の十河元国鉄総裁を顕彰する意味合いが大きいようで、総裁として開業に尽力した東海道新幹線0系車両のカットボディが目を引きます。もう一両は、四国で活躍したディーゼル機関車のDF50。休日とあって、家族連れで大賑わいでした。 その後は、観音寺、児島と電車を乗り換えて岡山へ。最後は、「のぞみ」でひとっ飛びに帰宅しました。 ゆきむら@TAMA City |
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