| ひろやす／伊藤(vnnc8158) 2007-09-27 18:14:41 |
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去る９月８日に東武鉄道・浅草〜会津鉄道・会津田島を走った団体貸切列車「東京・南会津サイクルトレイン」に参加した方のコラムが、日経ＢＰ社のエコ・ジャパンＷｅｂサイトにでていました。
「東京・南会津サイクルトレイン」リポート です。 このようなサイクリング・ツアー列車が走っていることは知らなかったのですが、読んで驚いたのは、車内での自転車固定方法です。 なんと、セミクロス車を使用して、サドルを荷棚に固定。ボックスシートの座席には汚れカバーをかけて、そこに後輪を載せるようです。 このコラムの冒頭で記されている欧州での自転車持込は、専用の荷物車が連結されているケースが多く、日本のローカル私鉄が最近増えているサイクルトレインは客室に直接自転車を持込み、持ち主が転倒しないように気をつけるという簡易なものですよね。これらとは一線を画したノウハウは、なかなか面白いものだと思いました。 年に一回のツアー形式だと参加できる方も限られるでしょうが、様々な試みが広がって、輪行車など専門的な車種を持っていなくても、個人的に普段使っている自転車に乗って汽車旅をできる時代がくると、より楽しみが広がりそうですよね。 いますぐ実現できるものとしては、宅急便で自分の自転車を行き来に送っておくことですが、これでは随分高く付いちゃいますよねぇ。かといって、レンタサイクルでは同じ場所に戻さないといけないし・・・ 伊藤 博康 |
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