柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-09-03 23:03:35 |
HOKIさん、こんにちは。
今回は「みすゞ潮彩」ですか。私はまだ乗っていませんけれど、なかなか面白そうな観光列車のようですね。 > 乗車前にまず仙崎の金子みすず記念館に行って、みすずの名前の事前学習?をしようと思ったのですが、なんとその日は月に一度の定期休館日。 あら…。それは残念! かつては仙崎って海産物の街、青海島の入口…といったイメージしかなかったのですが、今や「みすゞのふるさと」として観光地化していますからねぇ。イメージは変わりました。駅前からの通りも整備されて散策にはいい雰囲気なんですが、「造られた」感じが私には少々残念だったり…。 > 満腹になって仙崎駅に行くと、なんとホームにはものすごい人だかり。自由席車両に、某旅行会社のバス2台分のツアー客が列車の到着を待っているではありませんか! 同じような現象は餘部鉄橋でもありました。ごく短区間だけツアー客が大挙して乗車するんですね。しかも団体券手配などなしでいきなり。ローカルの列車の場合そんなに収容力を考えていないので、何十人ロットでいきなりやってこられると時ならぬ「ラッシュ」になるのは目に見えているのですけれどね。 >私のところまで来た車掌氏は、「前の団体さんたちは古市までです。80人ほど下車の予定で空いてきますが、指定券はどうしましょうか?」と尋ねてきました。なるほど、仙崎の時点ではそういう訳で「とりあえず乗っていてください」と言っていたのか、と納得し、「じゃあ、次で前の車両に移ります。指定券はいりません」と辞退しました。 売ったきっぷの区間で下車駅は判るわけですね。一般客に迷惑をかけないようにという心配りはありがたいですね。 > ツアー客の対応に追われる車掌氏の粋な計らいで、わずか3駅ですが「みすず潮彩」号の展望席も体験できたし、その後もガラガラになった一般車のボックス席で日本海の景色を見ながら旅することができ、「一粒で2度おいしい」みすず潮彩の旅になりました。 > 途中、川棚温泉駅で途中下車、360円の温泉銭湯もまたいいお湯でした。 川棚温泉って温泉銭湯もあるんですね。次に通ったときには立寄ってみよう。 とにかく、18きっぷの旅を楽しまれたようでなによりです。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50eβ -- |
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