柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-08-24 21:29:31 |
初日(22日)は気合を入れて早朝出立…などと考えていたのですが、結局いつもどおりの時間まで寝てしまって出鼻をくじかれました(^^;
まずは自宅から三ノ宮までバスで出て、敦賀行きの新快速に乗りました。三ノ宮から座ろうなどという気は毛頭なく、大阪まで立って行きます。大阪では大きく入れ替わりましたのできっちり座りました。これは予定の行動です。車内アナウンスではくどいほど「湖西線経由敦賀行き」と言っています。京都までなら関係ない話なんですが、京都から先で間違って乗られる方は多いようです。現に、のんびり座っていた女性が「これ草津行きますか??」などと周りの方に聞いていかないとわかると慌てて降りて行かれました。これ京都の話なので、1駅間違って乗っても山科で乗り換えれば実害は全くないわけですが…。 「近江舞子行き普通は西大津で連絡」というアナウンスの通り、西大津では普通が待っていました。その普通は117系。一部ロング改造された車両でしたが…。さすがにこのあたりでは余裕で座れます。近江舞子までは突っ走ってきた新快速ですがここからは各駅停車。近江今津では後ろ4両切り離しと特急待避で長時間停車。その間に乗務員も「福井地域鉄道部」の方に交代されていました。 近江塩津では長浜方面からの乗換えがあり、新疋田を過ぎて上り線の位置関係を確認していたりするうちに敦賀に着きました。本来ならここで福井行に乗換え…なんでしょうが、今日はかなり出遅れましたのでここから加賀温泉までワープします。加賀温泉までなのは、ここで富山行きに連絡しているということもあったのですけれど、それ以上に100キロ圏ギリギリの駅だったという理由もありました。ちょうど都合が良かったわけですね。 敦賀で幕の内弁当「角鹿(つぬが)弁当」を買って特急しらさぎに乗車。早朝出立なら福井で「えちぜん鉄道」に立寄るとか金沢で途中下車とか考えていたわけですが、そんな余裕はなくなってしまいました。到着が遅れるのを承知すれば可能ではありましたが…。 加賀温泉で富山行き普通に乗換え。413系電車の6連かと思いきや、クハ1両だけが455系だったのでこれに乗りました。途中金沢で入れ替わりがあって、県境はさすがに少なかったものの石動からは乗車の一方、高岡で大量下車がありましたが乗ってくる方も。小杉・呉羽と乗車があって終点富山ではそれなりに多くの方が下車されました。 とりあえず荷物を置きに宿にチェックイン。その後富山ライトレールに乗りに行きます。今回富山泊にしたのは「本年未訪県」だったのと同時に、富山ライトレールに乗るためでした。今回は全線乗車ではなく途中のどこかで降りようと思っていました。で、どこにしたかと言うと、「粟島」でした。この駅名を聞いてピンときた方もいらっしゃるかもしれません。実は夕食の買出しを兼ねた「おでかけ」でした。駅名に「(大阪屋ストア前)」と付いていますので、ここにしたわけです。 晩飯の目玉にしようと思ったのは「さすの昆布〆」です。「さす」というのは「カジキ」のことで、なぜか富山では多く食べられているようです。以前富山ライトレールの開業の際に居酒屋で食べたものが気に入って、今回も食べてみようということになったわけです。ところが、今回は酒が飲めないので、居酒屋に行くのは少々気が引けました。スーパーへ行けばあるだろうと探したらありました。ただ、切っていないものでしたから、ご飯は「ますのすし」です。「ますのすし」用のカッターで充分切れました。量的にはかなり多かったですが…。 ということで、第1日目はあっさりと終わったのでした。 (つづく) 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50eβ -- |
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