【談話室】汽車旅全般のわだい10 [READ ONLY]
No.469 (Re:468) 【夏旅行2007】山陰へ(その2)
石田 敏弘(dnmp2980) 2007-08-22 14:52:56
こんにちは、石田 敏弘です。

京都からの新快速はそこそこの混雑。東京の高校生らしい鉄道ファンのグループの一角に何とか席を見つけて座らせてもらいました。どうやら大阪で乗換えて紀勢線方面へ行くみたい。この新快速は東京方面からの「ながら91号」からの接続を受けているので、18きっぷを使った長距離の方が多いようです。旅行に興奮しているのか、東京言葉での会話が賑やかです。

大阪で彼らが下車し、どっと乗ってきます。雰囲気が一転して関西へ。変わらないのは新快速の快走ぶりで、そのままの混雑で明石海峡の景色を眺めて姫路そして相生へ。相生では山陽本線の峠越えの列車に接続しています。夏休みにはいつも混雑しているこの区間ですが、8両編成の新快速に、ガラガラの量編成で受けているので、殆どの方が座れたようです。私は新幹線ホームへ。18きっぷが使えないので追加の出費になりますが、この後の接続を考えると止むを得ません。接続をメモしておきましょう。鍵になる接続は

新見12時28分→13時47分備後落合14時10分→15時08分出雲横田16時07分→17時42分宍道

この接続の乗るには下記の2択になります。

相生09時36分→(こだま641号)→09時35分岡山10時08分→11時37分新見
相生09時30分→10時32分岡山10時50分→(やくも7号)→11時51分新見


前回は「やくもパターン」を使ったので、今回は「新幹線パターン」を使いました。山陽本線の相生から岡山の区間はノンビリしていてローカル列車で走るのは好きなのですが、新幹線で丘陵地帯を突き抜けるスピード感もとても良し。伯備線の川沿いの区間をローカル列車で走るか、振り子特急で攻めるか、これも甲乙付けがたい。それぞれの線を走る列車を使い分けて楽しむというのは、汽車旅の醍醐味でもありましょう。

石田 敏弘(VZG05000@nifty.com)