柾岡 淳夫(dtft2462) 2007-07-12 22:22:53 |
みなさん、こんにちは。
12日は近畿・東海地方で大雨が降り、あちらこちらで運転見合わせがありました。そんな中、私は在来線経由で名古屋へ向いましたが…。 最初はスル関2dayでエリア内を動くつもりだったのですが、三条でモーニングを食べていたときに名古屋に懸案(以前に名古屋へ行った際に落としたものが警察に届いていると連絡をもらいまして、それを引き取りにいかねばならなかったのです)を思い出して名古屋へ向うことにしました。 三条京阪から地下鉄→京阪京津線で山科へ。ここから新快速で米原へ向い、乗り継いで名古屋へという行程です。新快速を待っていると通過線を特急しなの9号が通過していきました。これに乗れたら楽だったななどと思いつつ…。 新快速に乗り、近江八幡・能登川というところまではよかったのですが、能登川を出るとまもなくスローダウン。車内の案内では「大雨のため運転を見合わせ」ということです。この時停まった地点では大した雨ではなく??だったのですが、報道によれば彦根でバケツをひっくり返すような雨が降っていたようです。しばらくして動き出しましたが、安全確認のため徐行運転。河瀬駅の手前で再び停車しました。運転席の後ろに向かい前を見ると、本線には先行列車が停まっていました。なもので場内信号が「赤」だったわけです。そのうち、「この列車は河瀬で運転を打ち切ります」という案内が。本線=3番線に停まっていた米原行き普通に乗り換えるよう案内がありそれにしたがって乗り換えましたがなかなか動き出す気配はありません。 トイレに行くべく一旦改札を出てトイレに行きました。そこで「阪和線で脱線があり不通」の掲示を見ましたが、大雨で止まっているということは何も告知はありません(^^; 河瀬で打ち切りになった新快速はそのまま姫路行きの新快速になって折り返していきましたが、その後しばらくして米原行き普通も発車しました。河瀬発車の段階で60分程度の遅れでした。 米原に着いたら、7・8番線にはしなの9号としらさぎ4号が並んで停まっていました。案内ではしらさぎ4号は米原で運転打ち切り。折り返ししらさぎ5号となるということでした。こちらは名古屋へ向いますから、おそらく運転再開1番列車になるであろうしなの9号に乗ることにしました。山科で見送った段階ではまさか乗るとは思いませんでした(^^; 車掌から自由席特急券を買って、自由席で発車を待ちますがなかなかその気配がなく、結局140分ほど遅れて米原を出ました。運転再開1番列車ですから当然のように徐行運転です。臨時停車の大垣まで途中駅は通過するのですが、この区間に1時間強かかりました。しばらく電車が着ていなかったこともあってか、柏原で数人、関ヶ原・垂井では20人程度が列車を待ってらっしゃいましたが、その前をゆっくりと特急が通過して行くのはなんとも申し訳なかったです。 南荒尾信号所では、美濃赤坂発の大垣行きが荒尾駅で出発待ちしているのが見え、そのままゆっくりと大垣駅にすべりこみました。大垣駅は「回送」幕を出した電車が2・5番線に、豊橋行きの新快速が1番線に停まっていました。 ここからは普段どおりに走りました。岐阜では名古屋行きの「ひだ」を待たせて先に発車。尾張一宮に臨時停車して名古屋へ。名古屋駅の場内信号で引っかかりましたが、無事11番線に入線しここで運転打ち切りです。 改札で払い戻しの証明を受けようと「しなの9号で来た」旨説明したら「しなの??」と訝しげに見られてしまいました。「大阪からの9号ですが」と説明してやっと事情を理解したようで、証明をくださいましたが、今度は精算窓口に連絡が行っていなかったらしく、どこかに確認していました。 その後無事所用を済ませ、遅めの昼食の後帰宅の途に付きました。帰りは2dayを活用すべく近鉄にしました。こちらはすんなりと進み、思惑通りに帰宅できました。 本来なら非鉄趣味のポイントを2箇所ほど回ろうかと思っていましたが、そんな時間はすっ飛んでしまいました。でも特急料金の払い戻しを受けつつしなのを堪能できて満足な1日ではありました。なんとも「鉄」な感想です(^^; 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50eβ -- |
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