ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-22 10:38:44 |
北斗星1号は、順調に北上を続け、札幌に到着します。
ここで一旦下車し、荷物をコインロッカーに預けると、約2時間の自由行動とします。私は、隣の苗穂駅に移動し、駅近くの跨線橋で列車撮影です。2月の北海道ということで極寒を覚悟してきたのですが、意外に暖かく、着込みすぎた身体は汗を掻くほどです。致し方なく、しばらく手袋をはずし、コートの前をはだけて涼をとります。快晴で風も全くなく、どうやら、気温は氷点下かどうか程度のようです。おかげで、じっと列車を待っている間も寒くありません(^^)v 札幌駅に戻り、11時51分発の「スーパーおおぞら5号」に乗ります。 JR北海道のグリーン車は初めてでしたが、担当の女性が挨拶をしたうえで、サービスの飲み物のオーダーをとっていきます。まるで航空機のようなサービスで、JR九州の女性乗務員とサービスノウハウで提携しているだけあります。 グリーン車は意外なほど利用されていて、ほぼ満員です。 それでも、帯広から少し空席ができたので、一人席に用意されているパソコン用電源を利用して、この連載の初回を書きます。二人席の方に電源がないのは、ビジネス客は一人で乗ったときにパソコン作業をすることが多いからでしょうね。 快適な4時間弱の旅で、釧路に到着します。 極寒の釧路なので、路面は凍結して凍えるような寒さだから、タクシーを使わなければ・・・と思っていたのですが、実際には駅前の路面は乾いてて、雪がありません(@_@! 空気は冷たくて氷点下であることは明らかですが、凍えるような寒さでもないので、ホテルまで歩いていくことにしました。 予約したホテルは、ラビスタ釧路という幣舞橋の袂にあるビジネスホテルです。 釧路の象徴である幣舞橋とフィッシャーマンズワーフを見下ろす展望風呂があり、温泉を使用しています。循環加熱の温泉ですが、とても塩分が濃い食塩泉でよく暖まります。ホテルそのものも、ワンランク上を目指して昨年オープンしたというだけあって、ビジネスホテルにしては充実したもので、清潔感もありお勧めでした。 伊藤 博康 |
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