石田 敏弘(dnmp2980) 2007-04-16 02:05:47 |
こんにちは、石田 敏弘です。
東京駅を早朝に発車する普通列車静岡行きはムーンライトながらの折返し列車で、特急用の車両が使われています。その後の接続も良いので18きっぷでの汽車旅には重宝します。ただ通称「裏ながら」と呼ばれているこの列車の東京発は5時20分。いつものルートでは発車時間に間に合いません。まだ夜が明けぬ道を自転車で吉祥寺駅まで走ってから、東京駅までたどり着きました。この時の、徹夜明けでのサイクリングで疲れが出たようで、裏ながらの席に納まれば、あっという間に夢の中。品川の次は東静岡という状態で、早くも次の列車に乗継ぐ準備です。 さて、静岡と浜松間この時期にはとても混雑する区間です。春の行楽客に加えて春休みの生徒さんが遊びに出たり、といつも以上の需要あるみたい。しかも裏ながら9両編成の接続を受けるのは3両編成。JR東海の新型車両でしたが、立席では魅力も半減します。適当に降りるだろうと思って、地元の生徒さんぐらいの年齢の方達の前に立っていたら、見事にハズレ。このグループだけでなく殆どの方が浜松まで乗り通したようでした。 浜松の乗換えで座れたものの、車内は相変わらずの混雑で落着きません。このまま進んでも後に乗る武豊線の接続が悪いので、豊橋で1本後の快速に乗換えますが、普通列車の接続パターンを外したようで、車内はガラガラでした。途中で適当に乗ってきて、大府で下車した時にはほぼ満席の乗車率でした。これが本来の乗車率かもしれませんね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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