NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.254 【JR海】東海道新幹線再生アルミを活用して飯田線下地駅駅舎3/16供用開始
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-03-01 00:10:16
                           2024年2月29日
                           東海旅客鉄道株式会社

 東海道新幹線再生アルミを活用した飯田線下地駅駅舎の供用開始について

 当社ではこれまで、経年の進んだ駅舎について、防火性能の向上や耐震化等を目的に、建替えを進めてきました。
 このたび、初めて東海道新幹線再生アルミを活用した駅舎である飯田線下地駅(愛知県豊橋市)の供用開始日が決定しましたのでお知らせします。

1.整備の概要
 ・駅舎建替え
 ・駅舎入口までの通路の整備

2.供用開始時期
 2024年3月16日(土) 始発列車より

3.その他
・「東海道新幹線再生アルミ」は、通常のアルミを新製する場合に比べて、製造する際のCO排出量を97%削減し、環境への負荷を軽減することができます。
・その他の環境負荷低減の取り組みとして、線路設備で使用した木まくらぎや既存駅舎等を解体した材料の再利用、LED照明の採用を行っています。
・駅舎ガラス面は「とよはしの巨木・名木100選」に選ばれている、豊橋市立下地小学校のイチョウをモチーフとしています。
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画像サイズ: 738×544(43%表示)