ソニー・クリエイティブプロダクツ、京都鉄道博物館(@Press) 2025-02-13 14:00:00 |
株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(代表取締役社長:大竹 健、本社:東京都港区)はマスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」において、2025年3月15日(土)から開催する「きかんしゃトーマスの世界展 〜はたらく機関車たちのおはなし〜」の詳細が決定しましたのでおしらせします。原作絵本からテレビアニメーションシリーズの変遷や作品の世界観、貴重な作品の他に、創作のルーツである英国保存鉄道の紹介や、デジタルコンテンツを導入したプレイツールも登場します。どうぞ「きかんしゃトーマス」の世界をお楽しみください。
また、今回は特別企画として、俳優やアーティストとして幅広く活躍中の板垣李光人(りひと)さんが本展の応援サポーターに就任。幼少の頃、きかんしゃトーマスが好きでアニメーションやおもちゃに親しむなどトーマスにまつわる思い出を沢山お持ちであることから、本展の応援サポーターへの就任が実現しました。 会場内では、板垣さんが本展のために特別に描き下ろした、特にお気に入りであるという「レディー」と「トーマス」のイラストを展示いたします。また、一部展示では板垣さんの音声によるガイドを聞くことが出来ます。 画像1: 原作出版80周年「きかんしゃトーマスの世界展」応援サポーター板垣李光人(りひと)さん <応援サポーター板垣李光人さん コメント> この度、応援サポーターを務めさせていただくことになりました。きかんしゃトーマスといえば、今も昔も子供から大人まで、世界中で愛されている機関車。僕も幼少より、その魅力に惹きつけられていた一人です。そして大人となった今、このような形でお仕事をさせていただけることを大変光栄に思うと同時に幼い自分に、「将来きかんしゃトーマスとお仕事させていただくんだよ」と伝えてあげたいです。そんな気持ちと楽しい思い出を胸に、きかんしゃトーマスの魅力をお伝えするお手伝いが出来るよう努めてまいります。 ■第1章 ウィルバート・オードリーと「きかんしゃトーマス」おはなしのはじまり 原作者オードリー牧師の直筆の草稿、息子に贈ったトーマスのモデルになった木製のおもちゃ(複製)など、お話の原点を振り返る貴重な資料を展示します。シリーズ1巻目「3だいの機関車」の絵本原画1枚ずつを、ストーリーと共に紹介し、きかんしゃトーマスのおはなしのはじまりを振り返ることで、原作絵本に触れたことがない世代にもお楽しみいただけます。 画像2: オードリー牧師手描きイラスト 「3だいの機関車―なかよしになった3だい」 画像3: 1巻「3だいの機関車」より 最初の原画/レジナルド・ダルビー ■第2章 テレビシリーズ アニメーションの世界 より多くのファンに作品が広まるきっかけとなったテレビアニメーション。模型を使ったモデルアニメーションをスタートに、3DCGアニメ化、2Dアニメ化への移り変わりを振り返ります。映像化の原点であるモデルアニメーション撮影期のリアリティが伝わる模型、3DCG期、2Dアニメ期のトーマスとなかまたちのキャラクターに息が吹き込まれる様がわかる資料などを通して、アニメーション制作の現場や裏側などを紹介します。 画像4: 撮影に使用されたマードックの模型 画像5: 撮影に使用されたトーマスの顔パーツ 画像6: CG映像を制作する際の資料 ■第3章 父から息子へ。息子が紡いだおはなし。 息子のクリストファー・オードリーが、父親のウィルバートから引き継いで刊行した「汽車のえほん」シリーズ27巻『ほんとうにやくにたつ機関車』をはじめ、この春発売となる28巻『ジェームスとディーゼル機関車』と35巻『Thomas and the Great Railway Show』(邦訳なし)の原画を展示します。これらを一挙公開するのは、当館が初めてです。 画像7: 27巻「ほんとうにやくにたつ機関車」より 表紙原画/クライヴ・スポング 画像8: 28巻「ジェームスとディーゼル機関車」より 原画/クライヴ・スポング ■第4章 広がる きかんしゃトーマス の世界 大人気キャラクターとして、絵本や映像からモノやコトに広がったトーマスやなかまたちの活躍を、レアなグッズやさまざまなタッチで描かれた絵本などで紹介します。 画像9: Meccano Percy the Small Engine Set(1965) 画像10: トーマスくんいまなんじ?(1992・絵:ケン・ストット) ■楽しいプレイゾーンも! お子様向けの参加型コーナーでは、デジタルアートとコラボレーションしたプレイツールが登場。レールをつなげて線路を作ると、トーマスたちが走り出します。そのほかフォトスポットやソドー島ジオラマをお楽しみいただけます。 画像11: デジタルアートの体験型展示作品(イメージ) 画像12: ソドー島のジオラマ(イメージ) ※展示構成は変更になる可能性があります。 ■イベント関連グッズ販売 ミュージアムショップで、イベント開催を記念してグッズ販売コーナーを設置します。 営業時間:10:00〜17:00 販売場所:ミュージアムショップ(旧二条駅舎内) ※店内の混雑状況により、入店制限を行うことがあります。予めご了承ください。 ※転売を目的としたご購入は固くお断りします。また購入制限を設けることがあります。 ※下記の画像はイメージです。内容・価格は予告なく変更になる場合があります。 ※画像は販売する商品の例です。 ※売り切れの際はご容赦ください。 画像13: A4クリアファイル 各495円(税込) 画像14: 横浜文明堂 カステラ 1,500円(税込) 画像15: 松崎煎餅3枚入 735円(税込) <ミュージアムショップ お問い合わせ先> 080-3461-5537(毎営業日:10時〜17時) ■原作出版80周年「きかんしゃトーマスの世界展」開催概要 画像16: 原作出版80周年「きかんしゃトーマスの世界展」 展示期間:2025年3月15日(土)〜5月6日(火・振休) 展示会場:本館2F 企画展示室 観覧料 :無料 ※要入館料 ■京都鉄道博物館について 所在地: 京都市下京区観喜寺町 休館日: 休館日は毎週水曜日 3/26(水)・4/2(水)・30(水)は開館 TEL : 0570-080-462 URL : https://www.kyotorailwaymuseum.jp/ ■きかんしゃトーマスについて きかんしゃトーマスは2025年に原作出版80周年を迎える未就学児に大人気のキャラクターです。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズに登場すると「きかんしゃトーマス」は人気キャラクターになり、その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化されました。現在までにエピソード数は500話以上にのぼり、世界200以上の地域で放送されています。日本でも、絵本出版から50年以上、テレビ放送から30年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週土曜日に放送されています。また、玩具・絵本・アパレルといった商品に加えて、多様なイベント・テーマパーク・映画など、多数のタッチポイントで展開を行っています。 きかんしゃトーマス公式サイト https://www.thomasandfriends.jp/80th/ ■ご掲載に関してのお願い ご掲載に際しては原稿の確認をさせていただきたくお願いいたします。 また、きかんしゃトーマスの写真使用の場合には下記のクレジットを付記してください。 (C) 2025 Gullane (Thomas) Limited. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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