東急セキュリティ、アジラ(@Press) 2024-03-15 10:30:00 |
東急セキュリティ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:下形 和永、以下「東急セキュリティ」)ならびに株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO:木村 大介、以下「アジラ」)は、東急電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:福田 誠一、以下「東急電鉄」)の協力のもと、田園都市線田奈駅・つきみ野駅へ「TS-Zero(R)」画像解析サービスの提供を開始します。
「TS-Zero(R)」では、アジラのAI警備システム『AI Security asilla(以下、『asilla』)※2』によって駅構内で発生したお客様トラブルや転倒・長時間の滞留を検出した映像を、東急セキュリティ画像監視センターで監視員が確認を行い、必要に応じて駅係員と警備員が連携して速やかに対応することで安全性とお客様サービスの向上を目指します。 これまでに東急電鉄において「TS-Zero(R)」の実証実験を繰り返し行い、asillaの解析精度の向上が確認できたことと、警備のオペレーションを確立出来たことにより今般、サービス提供に至りました。 この「TS-Zero(R)」の実証実験は東急セキュリティとアジラの事業共創として、東急株式会社が主催する東急アライアンスプラットフォーム※3 2022DemoDayで渋谷賞(準グランプリ相当)を受賞しました。またアジラは、2024年3月に東急株式会社と資本業務提携契約を締結しており、今後も東急セキュリティと共に東急(株)グループのアセットや経営資源を活用することで行動解析AIの進化を図ります。 引き続き「TS-Zero(R)」を活用した駅係員・警備員対応連携により、事件・事故等に早期に対応し、東急線の更なる安全対策強化とお客様サービス向上への貢献を目指します。 ※1. 『TS-Zero(R)』は、東急セキュリティが提供する「クラウド録画式防犯カメラ」や「AI画像解析技術」と、警備オペレーションを組み合わせたサービスです。カメラの活用幅を広げ、安全性の向上・警備品質の高度化・業務効率化を実現し、施設の更なる安全対策に貢献します。 ※2. AI警備システム『asilla』は、世界トップクラスの行動認識AI技術を基にした防犯・見守りシステムです。既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。 ※3. 東急アライアンスプラットフォームは、東急株式会社が主催する事業共創プラットフォームです。 2015年度から開始した東急アクセラレートプログラムを、2021年8月に東急アライアンスプラットフォームへとリブランディングしました。東急グループの誰もが参画可能なプラットフォームとして事業共創機会の最大化を図っています。グループの幅広い顧客接点とアセットを活用して新たな価値を創出し続けることで、スタートアップ企業などから選ばれ続けるプラットフォームとなることを目指しています。 2015年度から通算で、107件のテストマーケティングや協業、うち38件の事業化や本格導入、うち7件の業務・資本提携を実現しました。 URL: http://www.tokyu-ap.com/ ■「TS-Zero(R)」オペレーションイメージ 画像1: 「TS-Zero(R)」オペレーションイメージ ■『asilla』検知可能な行動一覧 画像2: 『asilla』検知可能な行動一覧 ■会社概要 東急セキュリティ株式会社 代表者 : 代表取締役社長 下形 和永 所在地 : 東京都世田谷区太子堂4丁目1番1号 事業内容: セキュリティ事業 URL : https://www.tokyu-security.co.jp/ 株式会社アジラ 代表者 : 代表取締役CEO 木村 大介 所在地 : 東京都町田市中町一丁目4-2 事業内容 : AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売 公式サイト: https://jp.asilla.com/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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