秩父鉄道(@Press) 2023-03-01 10:15:00 |
秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)では、2023年4月1日(土)からSLパレオエクスプレスの運行を開始いたします。全車指定席として運行し、事前予約の際にはご自身で希望席を選択できる「秩父鉄道SL予約システム」サービスをご利用いただけます。
昨今の社会情勢の変化により、石炭や重油等の運行に係わる経費が増大しております。このことを受け、安定した運行継続のため、SL料金を改定いたします。今後はクレジットカード決済にて購入出来るシステムを導入し、よりスムーズにご利用頂ける環境を整備してまいります。 2023年はSLパレオエクスプレスの運行開始から35周年を迎えることに伴い、記念ロゴマークの制定のほか、様々なイベント開催も予定しています。皆様のご乗車を心よりお待ちしております。 画像1: SLファーストラン号 イメージ 【2023年「SLパレオエクスプレス」運行について】 (1) 運行期間 2023年4月1日(土)〜12月3日(日)の 土日祝日を中心に計80日間 (2) 運行区間 秩父鉄道熊谷駅〜三峰口駅間 1日一往復 (全車指定席) (3) 乗車方法 乗車区間分の普通乗車券のほかに 「SL指定席券1,100円」が別途必要 (4) 予約方法 当社ホームページ「秩父鉄道SL予約システム」より 運行日の1か月前午前0時から出発の30分前までの事前予約 ※4月1日(土)、2日(日)運行分は3月6日(月)15時より 予約受付を開始いたします ※各日満席になり次第予約受付終了 (5) その他 4月1日(土)は「SLファーストラン号」として、 特別ヘッドマークの掲出、日章旗を掲揚して運行いたします。 ※都合により運行スケジュールに変更が生じる場合があります。 ※やむを得ず、客車の牽引機がSLからEL(電気機関車)に 変更となる場合があります。 HP https://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/ 【SLパレオエクスプレス運行35周年記念ロゴついて】 1988年3月の運行開始より、2023年3月で運行35周年を迎えることを記念し、ロゴマークを制定いたしました。時代を超えて愛されてきたSLパレオエクスプレスに宿るあたたかさを、懐かしくアンティークな雰囲気により表現いたしました。 画像2: SL運行35周年記念ロゴ イメージ 画像3: SL運行35周年記念 イメージポスター 【SLパレオエクスプレスについて】 C58363(シゴハチ サンロクサン)号機は、1944年2月19日川崎車両で製造された蒸気機関車で、現役時代は東北を中心に活躍しました。1972年に現役引退後は、吹上町立吹上小学校(現在の鴻巣市吹上小学校)の校庭で余生を送っていましたが、1988年3月開催のさいたま博覧会にあわせて「SL運行を!」の声があがり、その大役にC58363が抜擢されました。引退から約15年間を経て秩父路を走る「SLパレオエクスプレス」として復活し、秩父路観光になくてはならない蒸気機関車として活躍中です。 画像4: SLパレオエクスプレス イメージ1 画像5: SLパレオエクスプレス イメージ2 画像6: SLパレオエクスプレス 復活当時のイメージ 現在のSLパレオエクスプレスの客車は、旧国鉄12系客車を使用しております。ワインレッド色の生地の4人掛けのボックスシートは、昭和レトロなSL列車旅を演出します。 画像7: SLパレオエクスプレス客車内 イメージ1 画像8: SLパレオエクスプレス客車内 イメージ2 終点三峰口駅「SL転車台公園」では、蒸気機関車の向きを回転させる転車作業を見学できます。 整備・転車作業時間 13:00〜13:40頃 ※当日の運行状況等により見学や撮影等ができない場合がございます。 画像9: SL転車台公園での整備作業 イメージ1 画像10: SL転車台公園での整備作業 イメージ2 画像11: SL転車作業 イメージ1 画像12: SL転車台公園 イメージ ※新型コロナウイルス感染症対策については、秩父鉄道HPにて公開しております。ご利用の前にご確認くださいますようお願い申し上げます。 ※内容等は急きょ変更及び中止となる場合があります。 ◇SLパレオエクスプレスに関するお問合せ 秩父鉄道株式会社 旅客案内係 TEL:048-580-6363 ※SL団体利用(15名様以上)に関するお問合せは、秩父鉄道SL団体係TEL:048-523-3317へ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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