阪神電気鉄道(@Press) 2024-02-02 16:00:00 |
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲山スノーパークでは、暖冬の影響により例年よりも遅い2月3日(土)に第2ゲレンデをオープンし、メインゲレンデ全面滑走可能となります。
1日に約240t造雪できる人工造雪システム(アイスクラッシャーシステム)に加えて、-2℃以下の条件下で稼働できる人工降雪機(スノーファン)を稼働してのゲレンデメイクに努めた結果、2月3日(土)にメインゲレンデ全面滑走可となり、リフト全3基を稼働できる体制が整いました。これにより、2月3日(土)〜3月3日(日)の最終営業日まで万全の状態でお客様にウィンタースポーツ&レジャーを満喫していただけます。 ※天候・ゲレンデコンディションにより内容を一部変更する場合があります。 ■現在のゲレンデ状況(2月3日(土)オープン時の予定) ◆第1ゲレンデ 積雪60cm/幅40m×長さ260m ◆第2ゲレンデ 積雪60cm/幅15m×長さ260m ◆スノーランド(雪ゾリ・雪あそび専用ゲレンデ)積雪50cm/幅200m×長さ50m 画像1: ■人工造雪システム(アイスクラッシャーシステム)とは? 画像2: 合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作り、ホットガスを注入してプレートから氷の板を剥がします。剥がれた氷の板は、スクリューで砕氷機に運ばれるまでに3〜4cmのサイズに分断され、最終的に砕氷機で1cm前後の大きさに砕き、雪を作ります。氷の板は2分毎に20枚ずつ作られます。このシステムでは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することができます。人工雪は空気圧を利用してパイプを通り、ゲレンデに出雪されていきます。 ■人工降雪機(スノーファン)とは? 画像3: スノーファンは、空中に圧縮した空気と霧状の水を吹き上げることで、人工的に雪を造る機械です。 一度に多くの水を排出し大量の雪を造ることができるのが特徴です。稼働条件として、気温が-2℃を下回ることが必要で、昨シーズンはシーズンを通して3日の稼働を行うことが出来ました。 今シーズンも年末の寒波を追い風に早期から稼働させることで、ゲレンデを拡張することができました。 <シーズンごとのスノーファン稼働日数表> 画像4: ※2023ー2024シーズンは2024年2月1日午前8:30時点までの稼働日数 六甲山観光 https://www.rokkosan.com 六甲山スノーパーク https://www.rokkosan.com/ski/ リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/74c30a6eb0a9fcd5229023e1e137bc8dc8b85669.pdf 発行元:阪急阪神ホールディングス 大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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