相鉄グループ(NEWSCAST) 2024-06-14 15:40:00 |
星川駅〜天王町駅間 高架下の施設「星天qlayホシテンクレイ」 天王町駅の東口改札側に2店舗を先行オープン 相鉄グループの椛鞄Sアーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、社長・左藤 誠)と椛鞄Sビルマネジメント(同)は、相鉄本線 星川駅〜天王町駅間の高架下空間に新施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」Eゾーン(天王町駅東口改札側およびYBP口改札側)を、2024年7月12日(金)から順次開業します。 星天qlayは、星川駅〜天王町駅間の約1.4qに及ぶ高架下空間を活用した施設で、“「変化を楽しむ人」がつながる生きかたを、遊ぶまち”をコンセプトに、ショップ・レストラン・住居・コワーキング、学習・交流・創造ができる拠点など、多彩な空間を演出します。これまでA〜Dの4つのゾーンが開業しており、天王町を中心に東西に広がるEゾーンは、最後のゾーンとなります。このEゾーンには、「カルチャー、混沌との出会い」をコンセプトに、異なる価値観同士がぶつかり合い、有機的な交流を生み出す拠点として、ビジネスパーソンや地域の皆さまが集まり、混沌で異質な交流ができる個性豊かな飲食店や、高品質な賃貸住宅ができる予定です。 Eゾーンでは、2024年度中(予定)に、YBP口改札側の7店舗を含めた全9店舗が開業するほか、相鉄不動産梶i本社・横浜市西区、社長・鈴木 正宗)が手掛ける賃貸マンションが完成する予定ですが、今回は、天王町駅東口改札側に、先行して2店舗がオープンします。 2023年2月のBゾーン開業、2023年4月のDゾーン開業、2023年冬のCゾーン開業に引き続き、2024年度中にEゾーンが全面開業することにより、A〜Eゾーンまでの5つのゾーン全てが開業します。 なお、星天qlayでは、2023年12月22日〜2024年3月31日の期間、周辺の人流データ測定の実証実験を行い、まちづくりによるにぎわい創出を確認しました。 【星天qlay「Eゾーン」】 カルチャー、混沌との出会い」をコンセプトに、ビジネスパーソンや地域の皆さまが集まり、混沌で異質な交流ができる、個性豊かな飲食店や高品質な賃貸住宅ができる予定です。 ■2024年7月12日(金)開業 ○MASSE【カジュアルフレンチ食堂(飲食)】 ○キッチンオリジン【持ち帰り弁当・惣菜(食料品)】 (天王町駅東口改札側) ■2024年度中(予定)開業 ○その他飲食店、物販など・7店舗 ○賃貸マンション・1棟 (天王町駅YBP口改札側) ※開業日については、変更となる場合があります。 ※詳細については、決まり次第お知らせします。 画像 : 星天qlay Eゾーン(イメージ) 「星天qlayホシテンクレイ」Eゾーン(天王町駅東口改札側)の概要 画像 : ・2024年度中に、YBP口改札側の7店舗に加え、相鉄不動産の賃貸マンションが完成する予定です。詳細については、決まり次第お知らせします。 画像 : MASSE 外観(イメージ) 画像 : キッチンオリジン(イメージ) 【参考】「星天qlay(ホシテンクレイ)」の概要 開発計画の概要 計画では、相模鉄道本線(星川駅〜天王町駅)連続立体交差事業において鉄道高架化により創出された、全長約1.4qのエリアをA〜Eゾーンの5つのゾーンに分けて開発します。この開発エリアは、2020年12月に横浜市保土ケ谷区が策定した「星川駅周辺地区総合的なまちづくりガイドライン」に基づき、「駅周辺と高架下」を中心として、今まで分断されていた地区の南北を一体化したまちづくりを推進するとともに、星川駅周辺地区全体の利便性を向上し、にぎわいと交流を創出するまちづくりを推進するエリアとしています。 敷地面積:約25,000u 所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区星川 ほか 用途:店舗・事務所、寄宿舎、駐車場、駐輪場など 交通:相鉄本線 星川駅〜天王町駅 企画:YADOKARI 画像 : 「星天qlay」エリアマップ 【参考】星天qlay 人流データ測定実証実験の概要 相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは、2023年12月22日から2024年3月31日まで、「星天qlay」において、蒲ァ花デバイスコンポーネント(本社・東京都港区、代表取締役社長・樋口 裕志)と晦cculus(アキュラス)(本社・神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO・笹尾 幸良)と共同で、人流データ測定の実証実験を行いました。本実証実験では、立花デバイスコンポーネントとAcculusが共同開発した小型・低消費電力のエッジAIカメラを使って「星天qlay」(Dゾーン)における人の通行量を計測し、人流の変化を分析することで、本エリアにおける段階的なまちづくりの効果や、イベント時のにぎわいを定量的に評価することを目指しました。 1.実施期間 2023年12月22日〜2024年3月31日 2.実施場所 星天qlay(Dゾーン) 3.実施方法 立花デバイスコンポーネントとAcculusが共同開発したエッジAIカメラ「Mini Watt Vision」を計測機器として使用しました。小型カメラによる撮影画像から検知専用ICを使って高速で人を検知します。 人の検知結果を時系列で解析することで人流を計測し、あらかじめ任意に設定した計測ラインを越えて移動した人の移動方向と数をカウントします。計測機器内部では低解像度のカメラによる撮影を行いますが、撮影した画像データは人流解析後に削除されます。 画像 : 計測器 4.実施内容 ■まちづくりの進捗による人流の変化:「星天qlay」Cゾーンの開業時 @調査期間 ・2023年12月23日〜2024年1月17日(Cゾーン開業前・各日平均) ・2024年 1月18日〜2024年3月31日(Cゾーン開業後・各日平均) A人流増加率 ・天王町駅側の測定地点 約1.4倍 ・星川駅側の測定地点 約1.5倍 B結果 ・「星天qlay」Cゾーンの開業後、星川駅天王町駅間高架下の人流が約1.4倍〜1.5倍増加。 ・「星天qlay」Cゾーンの開業により、星川駅〜天王町駅間の人の流れに変化。 画像 : 星天qlay Cゾーンの様子 ■イベント時の人流の変化:「星天qlayフェス」開催時 @調査日時 ・2024年1月20日 9時〜17時 ・通常日 イベント開催日を除く、実証実験計測期間の土曜日(各9時〜17時)(各日平均) A人流増加率 ・天王町駅側の測定地点 約1.1倍 ・星川駅側の測定地点 約13.5倍 B結果 ・星天qlayフェスの開催日は通常日と比較し、人流が増加。 ・特に星川駅側の人流増加が顕著にみられ、星天qlayフェスは星川駅周辺エリアを中心に、にぎわいの創出を確認。 画像 : 星天qlayフェスの様子 5.効果 本実証実験により、イベント開催や段階的なまちづくりが及ぼす効果を定量的に評価することができました。今後、天王町駅側に開業予定の「星天qlay」Eゾーンのオープンにより、天王町駅側エリアへにぎわいが広がることが期待できます。今後も段階的なまちづくりの進捗などに合わせ、継続して人流測定の実施を検討してまいります。 リリース@「星天qlay」Eゾーンを順次開業.pdf : https://newscast.jp/attachments/4IPTqeJXXBpgD0Ya8wov.pdf 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST |
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