NEWS RELEASE: by @Press   1
No.2552 秩父鉄道と熊谷工業高校がコラボレーション!特別ヘッドマークを掲出した『SL熊工号』を11月10日に運行
秩父鉄道、埼玉県立熊谷工業高等学校(@Press) 2024-10-29 11:00:00
                                                        秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)は、埼玉県立熊谷工業高等学校(所在地:埼玉県熊谷市、校長:荻原 康之、以下:熊谷工業高校)の協力のもと、2024年11月10日(日)に「SL熊工号」を運行します。熊谷工業高校生徒がデザインした特別ヘッドマークを掲出して運行するほか、くだり熊谷-長瀞間の車内では小学生以下のお子さまへ熊谷工業高校生徒製作の「アクリルプレート」をプレゼントします。
熊谷工業高校は、埼玉県北部地域で唯一の重装備な単独工業高校として、その技術を生かした地域貢献にも取り組んでいることから、今回SLコラボレーションイベントとして本企画を実施することとなりました。詳細は下記のとおりです。


【「SL熊工号」について】

画像1: 


熊谷工業高校生徒がデザインした特別ヘッドマークイメージ

<協力:埼玉県立熊谷工業高等学校>

画像2: 


熊谷工業高校生徒作「アクリルプレート」イメージ

(1)開催日
2024年11月10日(日)

(2)イベント内容
・熊谷工業高校生徒による生徒作「アクリルプレート」のプレゼント
 ※小学生以下のお子さま対象。なくなり次第終了(SL車内くだり熊谷-長瀞間)
・熊谷工業高校生徒がデザインした特別ヘッドマーク掲出


≪熊谷工業高校生徒の意気込み≫
熊谷工業高校生ならではのレーザー加工機を用いてのアクリルキーホルダーを製作しました。工業高校のアイデンティティとして「工業高校らしさ」のあるアクリルスタンドとなりました。
自宅でアクリルスタンドとして、外出先ではキーホルダーとして様々な楽しみ方のできる様、試行錯誤しました。
このイベントを通じて乗客の皆さんに鉄道と工業高校の世界への興味を持ってもらい、さらにSLとの旅行と共に楽しんでいただけたら幸いです。


≪熊谷工業高校教員の意気込み≫
工業高校で学習している知識および技術を活用して今回、秩父鉄道様にご協力いただき乗車させていただけることになりました。
初めての試みであり、いかにより良いものを製作するか試行錯誤しながら取り組みました。皆様に少しでも工業の技術に興味を持っていただき、「今後の工業の発展」に寄与いただければと考えています。
今回のイベントを存分に楽しんでいただけたら幸いです。

画像3: 


アクリルプレート製作の様子1

画像4: 


アクリルプレート製作の様子2

※イベント内容は急きょ変更または中止になる場合があります
※やむをえず急きょ客車の牽引機がSLからEL(電気機関車)に変更になる場合があります
※運転状況により運転区間・時刻が変更になる場合があります


【「埼玉県立熊谷工業高等学校」について】
昭和41年に埼玉県立熊谷商工高等学校から分離独立し、埼玉県北部地域で唯一の重装備な単独工業高校。
建築科、土木科、電気科、機械科、情報技術科の各科の特徴を生かし、それぞれの分野で活躍できるスペシャリストの育成を目指しているほか、熊谷市からの委託を受けて聖天山周辺地区景観づくりや秩父鉄道ひろせ野鳥の森駅前の駐輪場整備するなど技術を生かした地域貢献にも取り組む工業高校です。

画像5: 


埼玉県立熊谷工業高等学校イメージ

◆SLイベントに関するお問合せ
秩父鉄道株式会社 グループ観光統括部
TEL:048-523-3313(平日 9:00〜17:00)
                                                                    

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