ヴァル研究所(@Press) 2022-03-22 14:00:00 |
経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、日本の公共交通を応援するプロジェクト「YELL for 交通JAPAN」を2022年3月22日(火)から開始します。
また、プロジェクトの第一弾として、2021年8月に記録的大雨にて甚大な被害を受けたアルピコ交通株式会社 鉄道上高地線(以下、上高地線)の復旧の一助となるべく、寄付金支援活動を実施いたします。 特設サイト:https://www.val.co.jp/events/yell_for_traffic_japan/2022_01/ 画像1: ■ ■「YELLfor交通JAPAN」について 「YELL for 交通JAPAN」は、「鉄道やバスが正常に走ることにより、人々の日常が支えられている」という考えのもと、日本の公共交通を応援するプロジェクトです。 2015年から2017年までは「YELL for 鉄道JAPAN」という日本の鉄道を応援するプロジェクトでしたが、多様化していく移動の在り方や交通手段との連携・サポートを行うべく、心新たに「YELL for 交通JAPAN」へ改名し再始動します。 ■ ■「上高地線」について 画像2: アルピコ交通株式会社が運行する上高地線は、長野県・松本から新島々(14.4km)を結ぶ鉄道路線です。 北アルプスの麓、松本市の西部を走り、地域輸送としての役割のほか、終点の新島々駅に併設されたバスターミナルを介し、上高地・乗鞍・白骨温泉方面への玄関口として、登山や山岳リゾートを楽しむ多くの観光客が利用しています。新島々駅へ向けて進む車窓からは、のどかな里山の風景と、雄大な北アルプスの山々の景色を望むことができます。 2021年8月の豪雨は、降水量の少ない松本にとって記録的な雨量をもたらし、河川増水の影響を受けて、西松本駅〜渚駅間にかかる田川橋りょうが被災しました。現在も田川橋りょうは復旧工事中で、松本駅〜渚駅間は、バスによる代行輸送を行っています。 自治体から復旧工事費用の補助を受けているものの、橋りょうの被災に加えて長引く新型コロナウイルス感染症の影響で、上高地線の業績は大変厳しい状況です。本プロジェクトの寄付金は、上高地線の復旧と運行継続のために活用いただきます。 上高地線:https://www.alpico.co.jp/traffic/rail/ ■ ■「YELLfor交通JAPAN」第一弾企画概要 3月22日より開始する「YELL for 交通JAPAN」第一弾では、特設サイトに設置された「シェアボタン」を押してFacebook/Twitterにシェアいただくと、1シェアにつき5円をヴァル研究所が上高地線に寄付いたします。 過去と現在、そしてこれからの上高地線をより多くの人々に知っていただくきっかけになれればと考えています。 表1: ■ ■株式会社ヴァル研究所について 1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。 近年では公共交通機関に加え、シェアサイクルなどのさまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaSへの取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。 商号 :株式会社ヴァル研究所 代表取締役:菊池 宗史 所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17 設立年月日:1976年7月26日 資本金 :4,100万円 企業サイト:https://www.val.co.jp/ ※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。 ※仕様や提供内容、企画内容については予告なく変更となる場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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