京福電気鉄道(@Press) 2022-11-17 16:00:00 |
京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、嵐電の嵐山本線・北野線の沿線エリアで、「日本のハリウッド」と呼ばれた日本映画の聖地である太秦地域について、行政・地域・関係事業者・大学などと広く意見交換しながら、「映像・映画のまち」をテーマに更なる活性化を目指しています。
この取り組みの一環として、京福電気鉄道株式会社は、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社東映京都スタジオ、東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、大映通り商店街振興組合と連携し、「映画都市・京都太秦」をテーマに、実際の映画製作の現場に没入体験できる旅「日本映画 聖地巡礼ツアー」の造成と、京都で育まれた「映画遺産」を後世に語り伝えるWEBサイト「ニッポン・シネマレトロ・キョウト」の制作を進めてきました。 京都・太秦を拠点に、もう一つの京都文化・歴史遺産である「映像・映画」の発信と、その足跡をめぐる特別な旅を創出していきます。 なお本プロジェクトは、文化庁「観光再開・拡大に向けた文化観光コンテンツの充実事業」の採択事業です。 画像1: 画像2: WEBサイトデザインイメージ ■WEBサイト「ニッポン・シネマレトロ・キョウト」 「日本のハリウッド」と呼ばれる京都・太秦が、日本の映画文化を守り続けてきた100年のストーリー や映画遺産コンテンツを紹介する知的好奇心・探求心溢れるウェブサイトで、京福電気鉄道株式会社が運営します。 サイトでは、現存する松竹撮影所、東映京都撮影所に至るまでの京都市内にあった各撮影所の紹介や京都で撮影された時代劇映画のロケ地紹介や、大河内傅次郎をはじめとする往年の時代劇スターが京都で撮影された映画の一部動画紹介など、「映画都市・京都」の歴史を知ることができるサイトとなっています。 またこのサイトは、お客様と映画都市・京都を映画体験で結ぶ、映画文化×京都の旅行情報サイトとしても充実させていきます。 サイトアドレス https://cinema-retro.kyoto/ ■「日本映画 聖地巡礼ツアー」一部のご紹介 1.松竹撮影所 非公開ツアー 開催日:2022年12月24日(土)・25日(日)※2日間限定 (1)11時00分〜13時00分 (2)14時00分〜16時00分 参加費:1名250,000円(税込) ※各日12名限定 内 容:通常一般公開を行っていない松竹撮影所がお届けする、2日間限定 スペシャルツアープラン。映画・TVドラマで活躍する松竹撮影所俳優部の 役者と一緒に、スタジオで賭場体験ができます。また本プランの為に、 映画・TVドラマで活躍する殺陣師が新作立ち回りを制作。大迫力の 「立ち回り」を目の前でご覧いただき、希望者は殺陣レッスンも受講可能 です。数々の映画・TVドラマに登場するスタジオ・オープンセットを心ゆく まで散策いただけます。 2.太秦在住の役者が案内する「キネマのまち太秦」のロケ地探訪 開催日:2023年1月17日(火) 参加費:1名3,850円(税込)絵馬代含む。 (昼食:ツアー限定大魔神弁当1,500円(税込)別途) 内 容:商店街店主たちの撮影秘話や、太秦在住の役者がサムライ姿で案内する 日本映画聖地巡りツアー。 3.東映京都撮影所 プレミアム扮装侍忍者ツアー 開催日:※ 参加費:※ 内 容:撮影所内で時代劇衣装(侍・忍者等)を身にまとい、俳優の指導で時代劇 映画の主人公気分が楽しめます。 ※本ツアーはオーダーメイド型プログラムのため、各プランにより、詳細 条件が異なりますので、12月1日(木)公開予定の公式サイトをご確認 ください。 以 上 <これまでの「映像・映画のまち 太秦」の取り組み> 2020年12月1日:「映画の日」に右京区長、地元商店街、映画関係者及び交通事業者 が集まって地域にある映画神社・三吉稲荷への合同参拝を実施。 2021年2月13日:嵐電「映画のまち太秦」のラッピング電車を運行 (〜11月14日まで)。 2021年3月31日:京福帷子ノ辻駅ビル「ランデンプラザ帷子」2階に「映画のまちの 駄菓子売り場・映菓座」(昭和の映画館をイメージした店舗デザイ ン・松竹撮影所美術部監修)を開業。 2021年12月11日〜2022年2月6日 :2021年度観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」の 採択を受け、映画のワンシーンが車内で体験できるエンターテイン メント電車「ザ・ライドKYOTO」の運行、撮影所の見学や講演 会、映画上映会を開催。 帷子ノ辻駅地階スペースを改装(映画セットをイメージさせる レトロな昭和の駅がコンセプト・松竹撮影所美術部監修、2022年 2月8日竣工)などを実施。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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