京阪ホールディングス 京阪流通システムズ 京阪建物(@Press) 2022-12-21 13:00:00 |
京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸 昌宏) 、株式会社京阪流通システムズ (本社:大阪市中央区、社長:松下 靖)、京阪建物株式会社(本社:大阪市中央区、社長:道本 能久)は、京阪流通システムズが運営する京阪沿線最大のショッピングモール「KUZUHA MALL」において、2023年春から秋にかけて、リニューアルを実施します。
今回の改装は「食」の充実を軸とし、今までご好評いただいてきたフードコートとダイニングストリートの2エリアにおいてリニューアルを実施。フードコートについては周辺の食物販エリアと合わせて“フードマルシェ”を構築するほか、ダイニングストリートは植栽やテラス席の整備を行うことで、魅力的なレストランとあわせて「緑あふれる気持ちの良い空間」とし、利用者にこれまで以上に楽しんでいただけるエリアを目指します。 また、SANZEN-HIROBAに設置予定の京阪電車5000系車両は、光と音の演出により、まるで疾走しているかのような躍動感あふれる車両展示を行うほか、お子さま向けイベント等も随時実施し「何度でも訪れたくなる空間」をつくります。 画像1: KUZUHA MALL 正面全景 今回のリニューアルは、京阪グループの主軸戦略である「沿線再耕」「共感コンテンツ創造」を具現化し、「えきから始まるまちづくり」を推進するものです。そして、昨今の急速な価値観の変化による生活スタイルの多様化に対応し、さらにお客さまに選ばれるKUZUHA MALLへと成長して、沿線地域のお客さまと共に新たな施設のあり方を作っていくことを目指すものです。 KUZUHA MALLは1972年、くずはモール街としてオープン以来、地元地域の皆さまにご愛顧いただき、今年50周年を迎えました。これからもさらに地域に愛され、相思相愛となる施設を目指し、今回リニューアルを実施します。 詳細は以下のとおりです。 ※テナントラインアップについては決定後、後日発表いたします。 1. “フードマルシェ”のフードコートおよび食物販エリアについて(2023年春予定) ミドリノモール1階のフードコート・食物販エリアは、食のマーケットゾーンとしての機能を加えリニューアルします。フードコート周辺に、これまでの約1.5倍となる全18店舗(予定)が出店し、エリア全体のデザインをマルシェのイメージに一新いたします。同時にフードコートでもテイクアウト商品を取り扱い、外食・中食・内食と365日使いやすい“フードマルシェ”として新エリアを構築、その日の気分であれこれ楽しめる、日常使いのフードエリアとしてご利用いただけます。 京阪百貨店で揃う「上質な食」と、イオンフードスタイルbyダイエーで揃う「日常の食」の間を埋める新しいエリアをつくることで、既存店舗とも合わせて、KUZUHA MALLに様々なニーズに応える食のラインアップが揃います。 画像2: フードコート(通路側からのイメージ) 画像3: フードコート(内部イメージ) 2. ダイニングストリートのリニューアルについて(2023年秋予定) 画像4: KUZUHA MALLのレストラン街であるダイニングストリートは、ショッピングモールには珍しいオープンモール型(屋外に面した)のレストランエリアであり、路面店の感覚でレストランを楽しんでいただけることで、開業以来ご好評いただいてきました。 今回、その特徴をさらに活かし、植栽やテラス席の設置を含めたリニューアルにより、緑あふれる癒し空間に生まれ変わります。また、レストランは厳選した魅力的な店舗ラインアップとする予定です。「とっておきの日の外食はKUZUHA MALLで」とお客さまに選んでいただける、新たなダイニングストリートを目指します。 3. ライフスタイルへのアプローチの強化について(2023年春以降順次オープン予定) KUZUHA MALLではコロナ禍においても、生活スタイルの変化や新たなお客さまのご要望に目を向け、インドアグリーンショップや大型アウトドア・スポーツショップの導入を始めとして、ライフスタイルへのアプローチを中心に新たな魅力を付加してきました。 本リニューアルでは、さらに多様化するライフスタイルに対応するため、ホビー系ショップを追加。人気の雑貨、コスメ、アパレル店舗の大型化を図ることで、より一層ご満足いただけるラインアップとします。 4.SANZEN-HIROBAへの京阪電車5000系車両設置と広場リニューアルについて (2023年春予定) 2023年春より、KUZUHA MALL内(ヒカリノモール)の「SANZEN-HIROBA」において、京阪電車で活躍した5000系車両をデビュー当時の姿で復刻展示いたします。通勤用5扉車として愛された5000系車両先頭車(5551号車)の半両分を展示、車外塗装や座席色など車内・車外の設備を1970年のデビュー当時の姿に復刻するほか、座席昇降できる形で保存します。 これを機に、SANZEN-HIROBAをお客さまが集う憩いと賑わいの空間とするばかりでなく、実物の価値を活かした演出を強化、お子さま向けのイベント開催も充実させるなど「何度でも訪れたくなる空間」づくりを目指します。 画像5: SANZEN-HIROBA 全体(イメージ) (1)5000系車両、3000系車両 光と音の演出について 調光、調色制御可能な照明とスピーカーの設置により、より車両を際立たせる「光と音の演出」を行うとともに、一定時間ごとに鉄道がまるで疾走しているかのようなエフェクトを加え、躍動感あふれる車両展示をいたします。 画像6: (2)2600系車両カットモデルと3Dトリックアート 5000系車両と同時に設置される、2600系車両の車両先頭部分のカットモデルについて、車両前で写真を撮影すると線路などが立体的に出現する3Dトリックアートを床面に設置します。 (3)イベント開催の充実 ハードの充実に加え、賑わいを創出する各種イベントを継続的に実施するほか、京阪電気鉄道株式会社の所有する鉄道模型や路線図など展示品を定期的に入れ替え、「何度でも訪れたくなる空間」をつくります。 イベント例) ワークショップ 電車の部品でエコバックをつくろう 運転士さんの帽子をつくろう 参加型イベント 車掌なりきりコンテスト 運転士さんのお話を聞こう など 〔 参考情報 〕 くずはモール施設概要 営業面積 : 約72,000m2 テナント数: 約240店舗 駐車台数 : 約3,000台 開業日 : 1972年4月01日 くずはモール街 開業 2005年4月14日 KUZUHA MALL オープン (2014年3月12日 KUZUHA MALL 第2期オープン) 画像7: 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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