阪神電気鉄道(@Press) 2023-01-06 18:15:00 |
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲山スノーパークでは、1月8日(日)より第2ゲレンデをオープンし、メインゲレンデ全面滑走可能となります。
今シーズンは昨年末から年始にかけての寒波の到来もあり、1日に約240t造雪できる人工造雪システム(アイスクラッシャーシステム)に加えて、-2℃以下の条件下で稼働できる人工降雪機(スノーファン)を稼働してのゲレンデメイクに努めた結果、1月8日(日)にメインゲレンデ全面滑走可となり、リフト全3基を稼働できる体制が整いました。これにより、1月8日(日)〜3月5日(日)の最終営業日まで万全の状態でお客様にウィンタースポーツ&レジャーを満喫していただけます。 ■現在のゲレンデ状況 (1月8日(日) オープン時の予定) ◆第1ゲレンデ 積雪50cm/幅40m×長さ260m ◆第2ゲレンデ 積雪50cm/幅15m×長さ260m ◆スノーランド(雪ゾリ・雪あそび専用ゲレンデ)積雪50cm/幅200m×長さ50m 画像1: 2023年1月5日午前8:30時点のメインゲレンデの様子 ■人工造雪システム(アイスクラッシャーシステム)とは? 画像2: 合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作り、ホットガスを注入してプレートから氷の板を剥がします。 剥がれた氷の板は、スクリューで砕氷機に運ばれるまでに3〜4cmのサイズに分断され、最終的に砕氷機で1cm前後の大きさに砕き、雪を作ります。氷の板は2分毎に20枚ずつ作られます。 このシステムでは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することができます。人工雪は空気圧を利用してパイプを通り、ゲレンデに出雪されていきます。 ■人工降雪機(スノーファン)とは? 画像3: スノーファンは、空中に圧縮した空気と霧状の水を吹き上げることで、人工的に雪を造る機械です。一度に多くの水を排出し大量の雪を造ることができるのが特徴です。稼働条件として、気温が-2℃を下回ることが必要で、昨シーズンはラニーニャ現象の影響もあり、シーズンを通して11日の稼働を行うことが出来ました。 今シーズンも年末年始の寒波を追い風に早期から稼働させることで、ゲレンデを拡張することができました。 <シーズンごとのスノーファン稼働日数表> 画像4: ※2022-2023シーズンは2023年1月4日午前8:30時点までの稼働日数 画像5: 六甲山スノーパークでは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各種対策を実施しております。 お客様には園内でもご飲食時を除きマスクを着用いただき、各種対策へのご協力をよろしくお願いいたします。 ・ご入園時の体温測定 ・園内でのマスク着用 ・手指用アルコール消毒液の設置 ・屋内施設の定期的な換気 ・レンタル品のアルコール消毒 ・レンタルウェアの70℃以上の温度での乾燥殺菌 等 多客の際には安全のため、入園制限を行う場合もございます。ご来園前に必ず公式HPをご確認ください。 六甲山観光 https://www.rokkosan.com 六甲山スノーパーク https://www.rokkosan.com/ski/ リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/6307a19a29bd65a37352a77ece781489c059884e.pdf 発行元:阪急阪神ホールディングス 大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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