阪神電気鉄道(@Press) 2024-09-20 15:30:00 |
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する六甲山スノーパークは、11月30日(土)に今シーズンの営業を開始します。オープンに向けて、10月21日(月)から雪づくり(造雪作業)を開始します。
当園は、未経験者からベテランのスキーヤー、スノーボーダー、更にはご家族や学校団体での利用、外国の方など幅広くウィンターレジャーを気軽に楽しんでいただける「雪のテーマパーク」です。 今シーズンも、昨年に続き造雪システム(アイスクラッシャーシステム)による豊富な造雪量を活かして、2024年11月30日(土)から2025年3月9日(日)までの計100日間にわたり、ウィンターレジャーを楽しめます。 ■造雪作業について 画像1: 製氷機から空気圧を利用してパイプを通し、ゲレンデに出雪します。毎日1〜2山、合計約240tの雪山を、オープンまでに約50山造ります。オープン前日に雪上車で平らにならし、ゲレンデを造り上げます。メインゲレンデの造雪はプレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式で行います。 【期間】 10月21日(月)〜 ※シーズンオープン後も造雪作業は継続します 【時間】 24時間出雪 ※造雪作業は天候等により変更・中止する場合があります 【造雪量】 約9,600t(約240t/日×40日間) ※記載数値はシーズンオープン日までの造雪量です ■プレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式とは? 画像2: 合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作り、ホットガスを注入してプレートから氷の板を剥がします。剥がれた氷の板は、スクリューで砕氷機に運ばれるまでに3〜4cmのサイズに分断され、最終的に砕氷機で1cm後の大きさに砕き、雪を作ります。氷の板は2分毎に20枚ずつ作られます。このシステムでは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することができます。なお、10月21日(月)にはICSの内部もご覧いただけます。 六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/ リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/07070eb936fb163932219916bd42ca2e8ef8a640.pdf 発行元:阪急阪神ホールディングス 大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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